シリア「安全地帯」に関し、重要会議
2019年09月12日付 Cumhuriyet 紙


フアト・オクタイ副大統領を議長に、シリア調整会議が行われた。会議では、シリア北部で設置が計画される安全地帯の準備について取り上げられた。

シリア調整会議がフアト・オクタイ副大統領を議長にして開催された。

大統領宮殿での会議へは、関係する各省の次官らと、大統領省、トルコ国家情報機構(MİT)、災害緊急時対策庁(AFAD)、赤月社ならびに宗務庁の幹部らが出席した。

会議では、シリア北部で設置が計画される安全地帯に関する準備が話し合われ、各省庁と関係機関が、ユーフラテスの盾作戦やオリーブの枝作戦によってテロリストが掃討された地域で行う活動ついて取り上げられた。

会議では、シリア北部で設置が計画される安全地帯での活動経費を、EUや他の国際機関に負担してもらう必要があることが述べられた。

関係省庁と組織の関係者たちが地域で行う活動についてオクタイ副大統領へ報告が行われ、今後の準備と施策が話し合われた。

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( 翻訳者:村田七海 )
( 記事ID:47523 )