シリア難民数、350万超
2019年09月19日付 Cumhuriyet紙

ソイル内務相は、トルコで一時保護状態にあるシリア人の人口が350万人を超えたと話した。

スレイマン・ソイル内務相は「スイスに本部を置く機関の調査によると、トルコで相次ぐテロ事件の経済的影響が3,730億ドルである」とのべた。

ソイル内務相はトルコで一時的に保護下にあるシリア人難民の数が350万人を超えたと語った。

ソイル内務相は「トルコ国内にいるシリア人たちの小学校就学率の割合は96.3%である。世界的に、難民政策でこのような数に上るのは不可能である」と語った。

ソイル内務相は、2018年に26万8,000人だった不法入国者が2019年には23万7,000人超えたと述べた。

ソイル内務相は違法薬物対策についても触れ、「薬物問題は世界的にもトルコ国内でも大きな安全保障の脅威である。トルコで薬物による死亡者は2015年に590人、2016年は920人、2017年は941人と増した。我々が行った徹底した取り組みの結果2018年末にはこの数を657人に下げることに成功した。2019年はじめから現在までで、薬物による死亡者は125人である。」と述べた。

■テロ事件の経済的損失は3,730億ドル

ソイル内務相は「スイスに本部を置く機関によって行われた調査によれば、2017年のトルコにおけるテロ事件の経済的影響は3,730億ドルで、直接的な経済ダメージは2,572億ドル、同機関の調査ではテロ事件のトルコへの経済的影響は2007年から2017年の間に二倍になっている。すなわち、安全保障面と福祉面で脅威にさらされている。」と語った。

ソイル内務相は「クルディスタン労働者党(PKK)に対する我々の最近の政治戦略を『絶え間ない軍事作戦』と『危険を根源からなくす』と定義づけている。今年だけでも、今日までにPKKに向けて実行された我々の作戦の数は、9万513である。比較の観点から述べておきたいのだが、2017年全体で、この数字は6万733である。」と話した。

■「ABD、PKKに公然と武器を渡す」

ソイル内務相は「アメリカ合衆国(ABD)自身は2009年から2012年までの間にPKKの12名の幹部(その中にはムラト・カラユラン、ジェミル・バユク、デュラン・カルカンもいる)を特別に定められた薬物密輸業者として発表した。しかし、これらすべてにも関わらず、40年以上我々の同盟国である同国は、今日PKKに公然と武器を与えることができ、共同プロジェクトを発展させ、教育を与え、シリア問題においてPKK/PYD(クルド民主統一党)とともに行動し、まるでこれらの組織を飼いならそうとしているようだ。」と語った。

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(翻訳者:齋藤楓)
(記事ID:47581)