ディヤルバクルHDP前の座り込み家族43にー誘拐抗議
2019年09月19日付 Cumhuriyet紙

子どもを山間部に連れていかれたと主張するディヤルバクル県の母親たちが、人民の民主主義党(HDP)県支部の前で座り込み抗議活動を開始し、この活動に参加している家族の数は43世帯にまで増えた。

ディヤルバクル県の母親たちは、子どもを山間部に連れていかれたことについてHDPに責任を追及しており、ディヤルバクル県庁の前で座り込み抗議活動を行っている。この活動にさらに一家族が加わった。

ディヤルバクル県の母親たちが、山間部に誘拐された子どもたちを取り戻そうと、9月3日にHDP県支部の前に集まって始めた座り込み抗議活動は現在も続いている。
活動に参加するためにムシュ県からやって来た父親ハリト・アルトゥンさんは、息子のムフスィンさんが、4年前にマラティヤ県のイニョニュ大学工学部に在籍していたとき、誘拐され山間部に連れていかれたと話した。アルトゥンさんは、4年間行方を捜している息子に再会したいと言い、「政府を、我が国を、新月旗を信じている」と話した。また、次のように述べた。
「ここで座り込みの活動を見て参加したいと思った。私はHDPの責任を追及する。彼らが私たちの子どもたちを連れ去っている。なぜ自分たちの子どもは連れて行かないのか?自分たちの子どもも連れていくならば、そういうシステムなのだと考えるが、自分の子どもは学校へ通わせ、私たちの子どもは山間部に連れて行くのだ。」

■娘のために参加

16歳で山間部に誘拐された娘のために、コンヤ県から訪れ活動に参加している母ユルドゥズ・バッルさんは、16歳の娘ヤセミン・バッルさんが5年前の朝、イスタンブルのエセンユルト地区から仕事に向かい、それ以来音信不通になったと話した。母バッルさんは、娘が2018年に亡くなったことをインターネットで10日前に知ったが、このことを信じていないと述べた。「もし娘が亡くなったのなら、遺体を私に送ってほしい」というバッルさんは、「なぜ私たちの子どもがいなくなるのか理解できない。彼らは自分の子どもの写真を延々とインターネットに投稿している。彼らの子どもは外国で学んでいる。私たちの子どもはどこにいるの?」と話した。

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(翻訳者:金戸 渉)
(記事ID:47582)