共同通信は、日本の安倍首相のニューヨーク外遊において、日米貿易とイランが同氏の議論する主要な問題の一つになる見込みであると報じた。
共同通信の報道によると、安倍晋三首相は今朝(月曜日)、国連総会に出席するため、ニューヨークに向けて出発した。同氏は今回の外遊中にドナルド・トランプ米大統領と会談する予定である。
日米貿易が安倍・トランプ会談で話し合われる主要な問題であるとみられるが、イランについても安倍首相の重要な議題である。
テヘラン・ワシントン間の緊張はトランプ氏が一方的にイラン核合意から離脱し、我が国に対する制裁を一方的に再開した後、急激に高まった。
共同通信によると、安倍氏はトランプ氏に対し、緊張を高めず、中東地域における偶発的な軍事衝突を防ぐように要請するとみられる。
日本はエネルギー供給を中東に大きく依存しているため、安倍氏はトランプ氏との会談においてイランとの対話を呼びかけるものと期待される。
同氏は火曜日に米国大統領と会談する前、イラン・イスラーム共和国のハサン・ロウハーニー大統領とも会談を行い、情報筋によるとこの会談においても米国との対話の重要性を強調するものとみられる。
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( 翻訳者:KM )
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