クレジットカード、金利引き下げ
2019年09月28日付 Milliyet 紙

トルコ共和国中央銀行(TCMB)のトルコリラと外貨単位でのクレジットカード取引において適応される月ごとの最大約定金利と延滞金利が引き下げられた。

TCMBの「クレジットカード取引において適応される最大金利に関する報告」における、「変更実行についての報告」が官報上に掲載された。件の報告は2016年11月12日付の第29886号官報において掲載され、その第4条上で変更がなされた。

これによれば、クレジットカード取引で適応される月ごとの最大約定金利はトルコリラ単位では1.6%、外貨単位では1.28%に変更された。

同報告での第5条上で以下のように変更が行われた。

「クレジットカード取引上で適応される月ごとの最大延滞金利はトルコリラ単位では2%であり、外貨単位では1.68%である。」

こうして2019年10月1日に運用開始する報告によって、クレジットカード取引で適応される金利は引き下げられる。
また2019年6月29日付の官報でTCBMによって2019年7月1日以降有効となるものとして、トルコリラ単位でのクレジットカード取引で適応される月ごとの最大約定金利は2%、最大延滞金利は2.4%、外貨単位でのクレジットカード取引で適応される月ごとの最大約定金利は1.6%、最大延滞金利は2%と伝えられていた。

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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:47650 )