シリア:アル=カーイダ系のシャーム解放機構が主導する「突破の戦い」作戦司令室は6ヶ月間の停戦合意が成立したとの情報を否定
2019年10月02日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙

■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから341人、ヨルダンから593人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年10月1日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月1日付)を公開し、9月30日に難民934人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは341人(うち女性103人、子供174 ... → 記事

■ロシア合同連携センターとシリア国外難民帰還調整委員会は米国の非協力によってルクバーン・キャンプからの国内避難民の移送が制限されたと非難(2019年10月1日)#シリア #ロシア #アメリカ #IDPs
ロシア合同連携センターとシリア国外難民帰還調整委員会は共同声明を出し、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン・シリア国境緩衝地帯にあるルクバーン・キャンプか ... → 記事

■アレッポ市北のライラムーン地区で反体制武装集団がシリア軍を狙撃し1人を殺害(2019年10月1日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから31日目(爆撃を激化させてか ... → 記事

■トルコ軍と支援を受ける反体制武装集団が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下のタッル・リフアト市などを砲撃(2019年10月1日)
アレッポ県では、ANHA(10月1日付)によると、トルコ軍と支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下のタッル・リフアト市、同地に近いバイナ村、アキーバ村、シャイフ・ハラール村などを砲撃した ... → 記事

■北・東シリア自治局支配地域各所で、YPG主体のシリア民主軍が住民を拘束、ダーイシュがにわかに攻撃を激化、抗議デモも続く(2019年10月1日)
ラッカ県では、SANA(10月1日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるラッカ市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、「徴兵」だとして住民2人を拘束した。 また、タッル・アブヤド市で、ダイル・ザウル県から ... → 記事

■トルコのエルドアン大統領は米国と連携せずに「安全地帯」設置計画を推し進めると述べる(2019年10月1日)
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はテレビ演説を行い、そのなかでシリア北東部での設置をめざしている「安全地帯」にシリア難民を移住させるトルコ独自の計画を米国との連携なしに推し進めると述べ、米国を牽制した。 ... → 記事

■アル=カーイダ系のシャーム解放機構が主導する「突破の戦い」作戦司令室は6ヶ月間の停戦合意が成立したとの情報を否定(2019年10月1日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構、トルコの支援を受ける国民解放戦線、「穏健な反体制派」と目されるイッザ軍などからなる「突破の戦い」作戦司令室の報道官を務めるナージー・ムスタファー大尉(国民解放戦線報道官) ... → 記事

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:47681 )