旅行客、サフランに注目
2019年10月13日付 Hurriyet紙

ユネスコ世界遺産リストに掲載されているカラビッュク県サフランボル郡と同一の名前のサフランは、国内外の観光客に人気である。

郡の18軒の農家によって30ヘクタールの土地で生産されているサフランは、3万リラで売買されているため「世界で最も高い香辛料」と言われている。 サフランは、8月に種がまかれ、10月から11月に収穫され、紫色でいい香りのする花が咲き15センチメートルから30センチメートルの高さになる。サフランは観光客の関心の的である。トルコ国内と世界の多くの場所から観光客がサフラン畑を訪れ、収穫を行い、写真を撮る。

オスマン朝時代の宿、公衆浴場、 モスク、水道、住居、橋といった登録を受けた施設によって文化観光の重要な場所であったサフランボルは、サフラン畑によって新たな観光の目的地となった。旅行代理店によって、10月-11月にサフラン畑観光が行われている。

旅行会社の社長であるファトマ・チチェキさんは、サムスンからやってきたと述べた。素晴らしい観光であると述べたチチェキさんは、「私たちは、黒海ツアー、中黒海ツアー、西黒海ツアーを、場所、観光地、歴史的な美しさ、特徴、サフランのために計画し、やってきた。今日まで私たちがどのツアーでも、恐らく年20回ほどツアーを行っているが、一度もサフラン畑を観光する機会がなかった。私たちは、今日、サフラン生産農家におり、とても喜びを感じている。お客さんも私もここを見られてことでとても幸せを感じている。これからは、全てのツアーで季節が合えば訪問する予定である。実際に見たところ、見た目も匂いもとても素晴らしい。私の興味を引いた。私は球根を買い、植えるけれども、うまく育てられることを祈っている」と述べた。

サムスンから来たリュベイデ・セルデンゲチティさんもとても興奮を与えるものであると述べた。彼らが興奮して、知識を受け、啓蒙されたと述べ、次のように語った。「サフランの効用について予備知識はあった。しかし、これほど近くで、どのように生産されていて、どれほど注意深く仕事しているかを見ることでさらに興奮させられた。これは自然の奇跡である。私は、ここにいる生産者、この仕事に労力を費やす全ての価値ある人々、サフランボルの人々を祝福する。」

サフランの花を近くから見たことはなかったと述べたセルデンゲチティさんは、「植物の効用について部分的な知識はあり、実際、料理に使ってきた。今後、様々な分野で使うつもりである。とても幅広く使用でき、健康の観点から最も効果的であると信じている」と述べた。

サフラン生産者のイスマイル・ユルマズさんも国内外の観光客がサフラン畑を観光することについて述べた。

「私たちは、観光客をドアから招き入れ、畑を観光させている。花を収穫させ、サフランの特徴を説明している。何の効用があって、どのように植えて収穫するかを説明している。さらに、ここでサフランの販売を行っている。観光客が希望するならば、サフランを収穫できる。外国からもやってくる。今日はアメリカ、ドバイ、台湾からの団体がやってきた。トルコからも数台のバスが出ている。畑にやってきた人々には多くの知識をもっているが、彼らが知らないことにもある。私たちは、知らないことを補っている。喜んで聞いている人もいる。」

サフラン畑が観光に貢献しているとしたユルマズさんは、「約3年間ここを観光客に開放してきた。つまり自主的に開放した。私たちは生産者としてこの仕事を始めた。しかし、観光はこれを抜いた。サフランの収穫中ホテルは満杯である。特に週末は完全に満杯である。祭りも始まった。人々はこの花を気にかけている。なぜなら、ここの匂いと雰囲気はとても重要であるからである。サフランは観光を勢いづけた」と述べた。

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(翻訳者:新井慧)
(記事ID:47817)