ワンダーウーマン:トルコ「新世代ポップス」の二人の代表格-ガイ・ス・アクヨルとカルベン
2019年10月31日付 Milliyet紙


新世代のポップ・ミュージックで最も知られている二人であるガイ・ス・アクヨルとカルベンは、今年の11月4~9日の間に開催されるフィズィー・イスタンブル音楽週間にてコンサートを行う予定だ。ガイ・ス・アクヨルとカルベンは音楽界における、その旅を一体どのように始めたのか、振り返ってみよう。

ガイ・ス・アクヨルとカルベン人気の興隆は、丁度、その彼女たち自身の音楽に合わせたかのような歌手名のように、オルタナティブな道のりで起こったのである。彼女たちは今や、新世代ポップ・ミュージックの最も知られている二人の女性ボーカリストなのである。11月4~9日の間に開催されるフィズィー・イスタンブル音楽週間にてコンサートを行う予定の二人について、様々な「オルタナティブ」な点を取り上げてみた。

■シナリオライターをしていた

1986年にイスケンデルンに生まれた。本名はカルベン・サードゥチュ。ビルケント大学の国際関係学部を卒業した。シナリオライター、編集者、プロジェクト・リーダー、広告作家、翻訳の仕事を行った。若手ミュージシャンを紹介するホーム・コンサート番組「ソファル・イスタンブル」において注目を集めた。2014年に公開された、自身の楽曲を歌ったビデオがYouTubeで600万近い視聴数を集めているほどだ。世界的に有名な『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』ドラマにおいて最も愛されたキャラクターの一人であるエイミー・ファラ・ファウラーに似ていると話題になった。カルベンを新世代の女性吟遊詩人たらしめている特徴の一つもまた、様々な物語を楽器とともにストーリーテリングしているというスタイルである。カルベンが11月にイスタンブルで開催することになる唯一のコンサートはフィズィー・イスタンブル音楽週間の一環で11月8日にフォルクスワーゲン・アリーナにて。

■『ワンダーウーマン』:ガイ・ス・アクヨル

1985年にイスタンブルに生まれた。カドゥキョイ育ち。イエディテペ大学人類学科を修了した。「生きているのさ」という楽曲のレコーディングでその名を知らしめた。イギリスの新聞であるフィナンシャル・タイムスは、アクヨルに関して執筆した記事において、彼女を「ワンダーウーマン」と表現した。ビデオクリップの数々やその写真撮影において、また様々なコンサートにおいて着用した服と彼女が生み出したスタイルもまた、自身の楽曲と同じ位の関心を集めている。バント・マガジンにおけるルポタージュにおいて、「自分お傍にあって欲しい5つのアイテム」を以下のようにリストアップした。「巨大かつ快適な宇宙船、タイムマシーン、全知全能のコンピューター、レコードプレイヤーとレコード、私の好きな人たち」。彼女は10月の間、スペインとドイツでコンサートを行った。11月7日にはフィズィー・イスタンブル音楽週間の一環でモダ・カユクハーネに登場する。

■音楽が町に広がる

トルコ初の、そして唯一のポップ・ミュージックとカルチャーのフェスティバルであるフィズィー・イスタンブル音楽週間ではケナン・ドウルル氏、テオマン、ハルク・レヴェント、ジェザがその中に含まれるラインナップが舞台に上がるフェスティバルが、フォルクスワーゲン・アリーナ、カドゥキョイ・ステージ、IFベシクタシュそしてモダ・カユクハーネといったヴェニューで、町の様々な場所へ広がる。「フィズィー(訳注:トルコ発祥のオンライン音楽検索エンジン)」がメインのスポンサーとなりSMプロダクションのオーガナイズによって開催されるフェスティバルの間、ポップ、ロック、ラップとヒップホップ・ミュージックにおいて最も人気を集めるラインアップが観客と邂逅する。また11月4日の月曜日の夜に開催されるフィズィー・音楽賞によって2019年の最も成功を収めたアーティストが発表される予定だ。

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(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:47958)