13万7千人、トルコ国外へ脱出
2019年11月06日付 Cumhuriyet紙

昨年13万7千人のトルコ国民がトルコを離れ、国外に移住した。

大統領府による2020年プログラムで明らかにされたデータによると、2018年に国外へ移住したトルコ国民の数は前年と比べ20パーセント増え、13万7千人だった。このうち30パーセントはイスタンブルに住んでいた人たちである。ギリシャに2万5千人、マケドニアに1万2千人、モンテネグロに2千人の移住したトルコ人がいるという。共和人民党の党首相談役でイスタンブル選出国会議員のエルドアン・トプラク氏は会見で、「国の将来に希望を持てず、不安を募らせ、政府のあり方に満足していない人々は、他国の国民となり、故郷を去っている」と述べて、次のように語った。

「特に、富裕層は、ギリシャの島々やモンテネグロ、マケドニア、ポルトガルで不動産を購入し、投資を行いながらその国の国民となり、トルコを去っている。トルコで仕事を見つけられない、仕事に見合う対価を得られない、価値を認められていない人々も国外へと逃げており、頭脳流出が加速している。私たちの故郷はたった一つであり、移住は正しいことではない。しかし政権の誤りによって人々は故郷を離れなくてはならない状況にきている。

■650万人のトルコ人が国外で生活している

プログラムによると、トルコ国外で650万人のトルコ人が生活している。トルコにいる移民数はというと500万人を超え、シリア人の数は370万人に到達した。これらの内、難民キャンプにいるのは6万3千人のみで、残りの人々は79の県で暮らしている。シリア人女性の出産率は、一人当たり5.3人であることが明らかにされた。

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(翻訳者:西田 萌)
(記事ID:47991)