タル・アブヤドでPKK/PYDテロ、9名死亡
2019年11月10日付 Milliyet 紙


シャンルウルファのアクチャカレ郡の向かいに位置する、シリアのタル・アブヤド郡に属するサルーク町でクルディスタン労働者党/民主統一党(PKK/PYD)のテロ リストは爆破を行った。最初の発表では9人が命を落とし、30人が負傷した。がれきの中に取り残された人々の救出活動が続いている。

トルコ国防軍による「平和の泉作戦」でテロ組織が一掃されたタル・アブヤド郡に属するサルーク町でクルディスタン労働者党/民主統一党(PKK/PYD)のテロリストは爆破を行った。地域の最も規模が大きい集住地のひとつサルーク町中心部で行われた攻撃で、最初の発表によれば9人が亡くなり、30人が負傷した。爆破と共に廃墟と化した建物のがれきの下に取り残された人々への救助活動が始まった。

■国防省の発表

国防省は、「クルディスタン労働者党/民主統一党のテロリストがタル・アブヤドの南に位置するサルーク・アティーク村で爆弾を積んだ車両を使って行った攻撃で8名の市民が亡くなった」と発表した。

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( 翻訳者:小林佑輔 )
( 記事ID:48032 )