シリア:トランプ米大統領はカイザー・シリア市民保護法案を含む2020年度国防権限法案を施行
2019年12月22日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙

■トランプ米大統領はカイザー・シリア市民保護法案を含む2020年度国防権限法案を施行(2019年12月20日)
ドナルド・トランプ米大統領は、首都ワシントンDC郊外のアンドルーズ空軍基地で、2020年度国防権限法案に署名した。 2020年度国防権限法案は2019年10月~20年9月までの国防予算の大枠を定めたもので、予算総額は7, ... → 記事

■シリア軍はイドリブ県南東部のカトラ村を新たに制圧しトルコ軍監視所に迫る一方、サラーキブ市を爆撃し7人殺害(2019年12月21日)
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県南東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦し、カトラ村を新たに制圧、トルコ軍の監視所が設置されているサルマーン村から4キロの地点に到達した。 なお、こ ... → 記事

■トルコ軍の無人航空機がラッカ県アイン・イーサー市近郊のサイダー村を爆撃(2019年12月21日)
ラッカ県では、ANHA(12月21日付)によると、トルコ軍の無人航空機がアイン・イーサー市近郊のサイダー村を爆撃し、住民3人が負傷した。 一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタッル・ア ... → 記事

■スプートニク・ニュース:シリアのアル=カーイダはホワイト・ヘルメットと連携しイドリブ県南東部に塩素ガスを装填したシリンダーを配備(2019年12月21日)
スプートニク・ニュース(12月21日付)は、イドリブ県南東部に対するシリア軍の攻撃が強まったのを受けて、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がホワイト・ヘルメットと連携して、サラーキブ市およびマアッラト・ヌウマー ... → 記事

■ダーイシュがヒムス県のアーラーク油田に続いてハイル油田を攻撃(2019年12月21日)
ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月21日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がハイル油田を攻撃し、シリア軍兵士複数人が死亡した。 なお、ヒムス県では19日にも、ダーイシュがアーラーク油田(ハフナ村)に侵攻、 ... → 記事

■ポンペオ米国務長官は国連安保理決議第2165号(2014年7月14日)の延長とクロス・ボーダーでの支援継続にかかる決議案の採決でのロシアと中国による拒否権発動を厳しく非難(2019年12月21日)
マイク・ポンペオ米国務長官は声明で、国連安保理決議第2165号(2014年7月14日)の延長とクロス・ボーダーでの支援継続にかかる決議案の採決でのロシアと中国による拒否権発動を厳しく非難した。 ポンペオ国務長官は「シリア ...  → 記事

■ヒムス製油所とライヤーン・ガス工場が無人航空機(ドローン)によると思われる「テロ攻撃」を受け、火災が発生(2019年12月21日)
ヒムス県では、SANA(12月21日付)によると、ヒムス製油所とライヤーン・ガス工場が「テロ攻撃」を受け、火災が発生した。 ドゥラル・シャーミーヤ(12月22日付)によると、火災は何者かの攻撃によるもので、無人航空機( ... → 記事

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
CMEPS-J

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:48307 )