日本:中東への自衛隊派遣と首相の中東歴訪
2020年01月10日付 al-Quds al-Arabi紙

■日本は中東に自衛隊を派遣、首相は土曜日に中東に到着

【東京:諸通信社】

日本の河野太郎防衛大臣は金曜日、日本へ貨物を輸送する船舶を保護する目的で、護衛艦1隻及び「P-3C」哨戒機2機の中東への派遣を命じた。

河野氏は記者に対し以下のように述べた。「哨戒機2機は明日土曜日に日本を出発し、1月20日に活動を開始する」。また「護衛艦は中東地域に向けて2月2日に日本を発ち、来月中にパトロールを開始する」と付け加えた。

河野氏は自衛隊の派遣にあたり、危険にさらされる船舶を保護すべく、自衛隊に武器の使用を許可する特別命令を発しなければならなかった。

こうしたなか、日本の安倍晋三首相は、米国がイラン革命防衛隊のカースィム・スライマーニー将軍を殺害して以来中東地域が直面している緊張を緩和することを目的とした湾岸諸国への訪問を、土曜日から開始する。

テヘラン(イラン政府)がスライマーニー将軍殺害に応じて、米兵が駐留するイラクの2つの基地にミサイルを浴びせ、これが同地域における戦争勃発への懸念を引き起こした後だったため、安倍首相の歴訪に対しては疑問が広がった。

しかし日本政府の菅義偉官房長官は金曜日、以下のように述べた。「安倍首相は1月11日から15日の予定でサウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーンへの訪問を実施する。その際に、「日本関係船舶の安全を保障」するため、中東地域に護衛艦1隻と哨戒機2機を派遣するという東京の決定の説明に尽力する」。

(後略)

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(翻訳者:中嶋甘奈)
(記事ID:48397)