ブユックアダの馬車、市が買い上げー電気自動車化へ
2020年01月17日付 Hurriyet紙


イスタンブル広域市は、プリンス諸島の277枚の公認馬車のプレートと馬を買い取る。議会で全会一致で可決された決定により、認可済み馬車に対しプレート1枚につき30万TL、馬一頭ごとに4千TLが支払われることになり、交通には電気自動車が導入される。

イスタンブル広域市は交通に使われる馬車のために、毎年平均400頭の馬が死んでおり、馬の寿命が20〜25年から2年にまで落ちていることを指摘し、プリンス諸島での公共交通の新体制を整えた。鼻疽病により多くの馬が殺処分されたあと、諸島では3ヶ月の間馬車の使用が禁止された。今月16日にイスタンブル広域市(İBB)議会の法案委員会と計画予算委員会、農林畜水産物委員会が共同レポートとして議会に提出した法案は全会一致で可決された。この決定により、認可済み馬車のプレート1枚ごとに30万TLが支払われる。また登録書類のある馬も、一頭あたり4千TLという値段で獣医総局によって買い取られることになる。これにより、イスタンブル広域市は、277枚の公式認可プレートと馬たちに対して約9000万TLを支払う。

■交通は電気自動車へ

プリンス諸島での交通サービスは、今後UKOME(交通調整センター)によって決められる数の電気自動車によって行われると発表された。諸島当局のエルデム・ギュル局長は馬車の御者が犠牲になることはないと述べ、「イスタンブル広域市の予算も加味して、我々は全会一致で議会を通過した予算を彼らに提出した。以前はプレート1枚ごとに25万TLとしていた支払いを30万TLにした」と話した。ギュル局長は「象徴としてでも馬車は残せないのか?」という質問に対して、「それは後の段階だ。ここで交通手段としての馬車はなくなる。交通は電気自動車で行う」と返答した。

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(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:48435)