イスタンブルでは20年後に埋葬場所がない
2020年01月20日付 Milliyet紙

昨年の死亡者は、7万6218人のうち2万2431人の遺体が県外に移送され、866体は国外に移送された。都市部では毎年25万㎡の墓地が必要であると述べたイスタンブル広域市墓地課長アイハン・コチは、本紙に次のように語った。

「この需要は、死亡者が出身地で埋葬されることによって減少する。恐らく、この先の3-5年については問題をなさないかもしれない。しかし、20年後には本当にイスタンブルで墓地を見つけることはできなくなろう。困難となろう。この問題への解決を見つけなければならない。最もいいのは、アナトリアに移送することである。遺体の半数以上の埋葬を故郷で行うよう活動を行っている。陸路を通じてである。しかし、空路と鉄道を加えることで、32%位である移送が50%を超えるよう目標にしている。全ての業務がイスタンブル広域市によって無料で行われている。都市間移送で使用する70台の霊柩車がある。郡や市が協力してこの数字を150台以上のすることを目標にしている。イスタンブルでの埋葬件数を減らすことは必須である。」

■ジンジルリクユで墓地が3万4000リラ

イスタンブルの墓地の価格は、イスタンブル広域市議会から出された料金表を基につけられる。最も需要が高いのはカラジャアフメト、チェンゲルキョイ、ナッカシュテペ、ジンジルリクユ、ウルス、アシヤン、アブディエ・ヒュリエテを含む1等地の墓地である。これらで墓地を見つけるには、3万4000リラ(約62万3044円)を要する。イチェレンキョイ、ペンディキ、マルテペといった2等地は、1万4000リラ(約25万6547円)、トゥズラ、ウムラニイェ、チェクメキョイといった3等地では、4500リラ(約8万2461円)である。宗教的マイノリティが埋葬される墓地の価格は7150リラ(約13万987円)である。4等地で墓地を見つけるには、100リラ(約1832円)が必要である。

註:トルコの最低月額賃金は2020年で2943リラ(税引き前)(約5万3930円)と発表されている。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:新井慧)
(記事ID:48441)