モーリタニア:アフリカ諸国が偽造医薬品との戦いを宣言
2020年01月21日付 al-Quds al-Arabi紙


■偽造医薬品との戦いの範囲拡大に向けたイニシアチブが始動

【ヌアクショット:本紙】

昨日月曜日、偽造医薬品との戦いの範囲拡大に向けアフリカのイニシアチブを確立することを目的とした、(アフリカ自身による)政治的コミットメントの着手がロメで発表された。当該コミットメントの契約は、セネガルやトーゴ、ウガンダやニジェール、ガンビア、ガーナの指導者たちによって署名されたが、その他の指導者の署名欄は空白のまま残された。この契約は、偽造医薬品の取引に関連する刑法制定の支援を目的としている。

当該コミットメントは、アフリカ大陸の薬局で偽造医薬品が出回らなくなり、人々に効果的な治療薬の入手の機会が与えるための拡張計画に発展することを期待されている。また、イニシアチブの提唱者たちは以下のように強調した。「世界保健機関の統計によれば、アフリカの大部分の地域で消費されている医薬品の60%は完全に偽造品である」。

これらの偽造医薬品には、バイアグラ錠剤に加えて抗生物質やマラリア治療薬、抗がん剤、が含まれており、これらは全て中国やインド、さらにはナイジェリアからアフリカ大陸へ輸出されている偽造医薬品である。イニシアチブの提唱者たちは、会議中に配布された資料の中で以下のように述べている。「(偽造)医薬品の取引は、理想的な利益をもたらしている。そこでは1000ドル投資することで、(正規の)薬物取引から得られる2万ドルに対して50万ドルの利益を得られる」。

(後略)

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(翻訳者:今中志穂)
(記事ID:48446)