パレスチナ:パレスチナ政策によって明らかになったアメリカの全面的な堕落(1)
2020年01月31日付 al-Mudun紙


■パレスチナにおける全面的な堕落

【本紙:アフマド・ジャービル】

アメリカ合衆国はパレスチナ問題の全面的な否定政策を指導している。これを行えば、アメリカが依拠し、同国をリベラル世界の指導者であらしめてきた建国「理念」が完全に崩れ落ちてしまったことが露呈することになるだろう。アメリカが世界の価値観を決定する地位に存在するか否かは本質的な問題である。価値観の動揺と崩壊、政治道徳の瓦解、合理的で世俗的、実証主義的かつ唯物的な「西洋哲学」の雲散霧消、そして唯物論的社会主義と空想的社会主義間の対立の消滅。これらがおこった後、「アメリカ」は次々と民衆の敵意の対象となり、この侵略者の束はアラブ諸国の権利とアラブ人の運命、そして彼ら自身の発展手段を主導するようになった。そして、同盟国イギリスに代わってパレスチナ人の土地に強引に植えつけられた簒奪者政体の監督と保護を行うようになった。

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(翻訳者:藤原路成)
(記事ID:48501)