教育大臣、教育課題について語る:エラズー地震、夏休み短縮
2020年02月02日付 Milliyet紙


国民教育省ズィヤ・セルチュク大臣はエラズーのスィヴリジェ地区を震源地とする地震で損傷が確認された80校で教育活動を中断し、校舎の取り壊しを決定したと発表した。

セルチュク大臣は学校の授業日数が増やされるかどうかという質問に対し「現時点ではそうしたことはない。このまま進めていく。まだ時間はある。まずは夏休みを15日間を短縮させた。おそらくさらに15日間短縮の可能性もある。この過程を有意義なものにしたい。(授業時間の)増加はその後、個別に議論される」と述べた。

セルチュク大臣がカナル7放送の生番組で教育課題に関する発表を行い、以下のような質問に答えた。

セルチュク大臣は、エラズー地震の直後から同地域で実施された調査と検証の結果、損傷を受けた教育機関が明らかとなったとし、「損害検証作業の結果、同地域の学校およそ80校で教育活動を実施しないこととなった。この約80校は取り壊しが決定されたからだ。それらの学校のうち32校はエラズー県、 27校はマラティヤ県、14校はアドゥヤマン県、7校がディヤルバクル県にある。我々はこれらの学校をいかなるプロセスで処理するかについて決定を下している」と語った。

また同大臣は、慈善家の貢献と国家予算から割り当てられたリソースで、学校に関連するあらゆるニーズを最短で実現すると強調。

特に外国語教育における母語の重要性を指摘し、トルコ語の4種の言語スキル測定とトルコ語語彙プロジェクトに関する活動を総括した。またセルチュク大臣は「まず外国語教師が教員となるためには4種の言語スキルに基づく試験に合格するという条件を整えているところだ。文法ベースの試験だけでなくスピーキング、読解、リスニングの技能をみる」と述べた。

■「休暇期間に関する計画も継続」

夏休みと学期間休暇に対する質問に対して、セルチュク大臣は、学期間休暇の主な理由は教員の研修であると述べた。またそうした学期間休暇では教員にとって生産的な取り組みを行ったと語り、「トルコでは学校の開校日(授業日数)が180日だが、EU諸国では200~210日、日本は240日である。学生にとって三ヵ月間の夏休みというのは、個人的には長いと思っている。外国の国名を30個ほど思い浮かべてみてほしい。そのいずれにもこれほど長い休暇はない。最大でもおよそ1ヵ月半だ。しかし私は授業日数をいきなり増やすのは正しいとは考えていない。トルコのレベルを見極めた後に授業日数増加の方向に向かうべきだ」という考えを述べた。

セルチュク大臣は、同じように夏休みと学期間休暇に関する計画も続けられると述べた。

学校の授業日数が増やされるかどうかという質問を受けた同大臣は、「現時点ではそうしたことはない。このまま進めていく。まだ時間はある。まずは夏休みを15日間を短縮させた。おそらくさらに15日間短縮の可能性もある。この過程を有意義なものにしたい。(授業日数の)増加はその後、個別に議論される」と述べた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:原田星来)
(記事ID:48506)