アルジェリア:テブン大統領、チュニジア大統領と会談
2020年02月03日付 al-Quds al-Arabi紙

■アルジェリアとチュニジアの大統領、外国の干渉なきリビア危機の解決について協議

【アルジェ:本紙】

アルジェリアのアブデルマジド・テブン大統領は、とりわけリビアの問題をはじめとした地域的・国際的な問題に関するアルジェリアとチュニジアの見解は「あらゆるレベルにおいて」完全かつ絶対的に一致していると述べた。

テブン大統領は、チュニジア共和国大統領に選出されて以来初めてアルジェリアを訪問しているチュニジアのカイス・サイード大統領と合同記者会見に臨んだ。同会見の中でテブン大統領は「リビアの問題はリビアによって解決されなければならない」と強調し、リビアをあらゆる外国から引き離すことやリビア国内への武器の流入を防ぐことの必要性を確認した。

テブン大統領は、リビアの全部族を含む全てのリビア人との会合をチュニジアあるいはアルジェリアで開催することを通して、チュニジア・アルジェリア両国がリビア危機解決の端緒を開く役割を果たす必要があると述べた。またこれは、総選挙開催に繋がる新たな機関を創設し、民主的なリビア国家に向け新たな基礎を築くための新しいプロセスの開始を目的とするものである。ただしこれには、国連がこうした会合の開催に関する提案を受け入れることが条件である。

さらに、テブン大統領は、今回のカイス・サイード大統領との会談が、パレスチナ問題の最新状況に議論が及ぶ機会でもあったと述べた。パレスチナ問題、とりわけ「世紀のディールを拒否し、1967年の国境線に基づきエルサレムを首都とするパレスチナ独立国家を断固として樹立すること」に関して、両国の立場は同一であると明言した。

(後略)

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(翻訳者:堀嘉隆)
(記事ID:48509)