現政権での小麦輸入は記録的増加
2020年02月09日付 Cumhuriyet 紙

公正発展党は16年間にわたる政権期間で5225万トンの小麦輸入に141億ドルを支払い、共和国史上の記録を作った。公正発展党の政権期間だけで小麦の輸入に支払った734億1100万リラは、2014年から2019年の間に生産者に支払われた738億9100万リラの農業補助金に迫っている。2018年の収穫期に生産者たちは市場に1トン当たり800リラから900リラで出荷した小麦は、もはや国外から農産物局の仲介で1トン当たり1300リラから1350リラで輸入している。

共和人民党ブルサ選出国会議員オルハン・サルバルは、「私たちは、昨年1900万トンの小麦を生産した。私たちが生産した量の半分以上を輸入し23億ドルを支払った。」

■記録を更新

2014年に528万5千トンの小麦を輸入して記録を破った公正発展党は、2018年に578万2千トンで自身の記録を更新した。この数字は、同時に、2000万トンである小麦の生産量の28.91%に及んでいる。

2002年にトルコの人口は6500万人である一方、小麦の作付面積は9300万デカールであり、生産量は1950万トンであった。2018年はというと、人口は8200万人に達したが、作付面積は1600万デカール減少し7700万デカールになった。16年間で小麦生産は、増加しなかった。 2002年に小麦は国民1人当たり300㎏である中、公正発展党の「生産減少」政策のために1人当たりの小麦量は2018年に57㎏減少し243㎏まで落ちた。

■国の農業でなく、輸入農業

共和人民党ブルサ選出国会議員オルハン・サルバルは、小麦の原産地であるわが国で記録的な輸入が行われていることは、公正発展党の恥ずべき記録であると述べ て、「共和国史上どの政権も我が国の農業を公正発展党ほど悪化はさせなかった。彼らが行っているのは『国の農業』ではなく、『輸入のための農業』である。彼らが外国の生産者を好む位に我が国の生産者を好んでいれば、この国で生産量の記録は更新されただろう」と述べた。

サルバル議員は次のように話した。「2018年に生産者から1トン当たり800リラから900リラを支払い購入しなかった小麦を、外国から1300リラから1350リラで輸入している。今日、生産者は基肥を少なく、あるいは、全く使用せずに種まきを行った。さらに、追肥についてははっきりと決めていない。緊急に補助金を増額する必要がある。」

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:48533 )