イドリブで犠牲の33軍人、氏名・出身地明らかに
2020年02月28日付 Hurriyet紙


シリアのイドリブ県に駐留するトルコ軍に向けて行われた空爆で、33人のトルコ兵が犠牲となった。重傷者らはジルヴェギョズ国境門からトルコへ運ばれた。犠牲となった人々の名が公表され、悲嘆する遺族にも知らせが届けられた。

ここ数日激しい戦況が続くイドリブから昨夜、辛い一報があった。ハタイ県のラフミ・ドアン知事は、シリアのアサド政権軍がトルコ軍に向けて行った空爆で兵士33名が殉職したと発表した。

ドアン知事は空爆がシリア政権軍によって行われたことを明かし、以下のように語った。
「アサド政権軍による空爆の結果、あらゆる手を尽くしたが、トルコ軍の兵士4名が救われることはなかった。4人の兵士がさらに犠牲になったということだ。今回の空爆で33名の兵士が殉職した。現在病院に運ばれた負傷兵らについては、命に別状はない。殉職者にアッラーのご慈悲を、負傷者には一刻も早い回復を祈る。国民にお悔やみを申し上げる。我々はこれから病院の負傷兵らを見舞いに行く。医療スタッフによると、命の危険にある兵士は一人もおらず、現在病院にいる負傷者は32人だ。」

■アカル大臣、負傷兵らを見舞う

フルスィ・アカル国防相と陸軍大将ウミト・デュンダル司令官、ハサン・キュチュクアクユズ空軍司令官は、イドリブ県で実行されている作戦の本部であるハタイ県の戦略司令部で会した。アカル国防相はその後、軍の司令官らと共にハタイ国立病院に向かい、負傷兵を見舞った。アカル大臣と同行した司令官らは見舞いを終えて病院を後にした。

■犠牲者らの氏名明らかに

卑劣な攻撃により殉職した兵士らの氏名が明らかになった。故郷の遺族の元には殉死の報が届けられた。
スレイマン・シャーヒン大尉(35)-アフヨンカラヒサル県ディナル郡
バイラム・オルグン少尉(26)-コンヤ県
ムハッレム・オウトゥチュ下士官(25)-ビンギョル県カルルオヴァ郡
イブラヒム・テュゼル上級軍曹(24)-メルシン県エルデムリ郡
トゥルグト・ブルカイ・コルクマズ歩兵上級伍長(23)-アンタルヤ県フィニケ郡
アフメト・サイグル上級軍曹(23)-カハラマンマラシュ県
アリ・タシュオズ上級伍長(24)-カイセリ県
ギュヴェン・クルトゥルムシュ上級軍曹-ビトリス県
バトゥハン・タンク上級伍長-オスマニエ県
ハリル・イブラヒム・アッカヤ上級伍長(23)-オスマニエ県
レジェプ・ベキル上級伍長(21)-テキルダー県
ニハト・カラ上級伍長-クルクラーレリ県
アフメト・アルパルスラン上級伍長(23)、イスタンブル県
メフメト・ムハンメド・アカイ3等曹長-メルスィン県
ビルハン・エル契約兵卒-テキルダー県
アリ・トゥルグト歩兵上級軍曹(39)、ウシャク県
ジュマ・バートゥル契約兵卒-バトマン県サソン郡
メフメト・オルハン歩兵上級伍長(25)、アドゥヤマン県
トルガ・ジャン・ユルマズ歩兵上級軍曹(24)、ブルサ県
アーキフ・アクチャダー-カフラマンマラシュ県
アデム・アクン歩兵上級軍曹(30)-トカト県
エミン・ユルドゥルム上級軍曹-ハタイ県
 訃報は軍関係者によってハタイ県アンタキア郡アクジュルン地区に住む遺族に届けられた。親族皆が彼の死に涙し、家には国旗が掲げられた。家のある通りには追悼のためのテントが建てられた。
エムレ・バイサル上級伍長-イスタンブル県サンジャクテペ郡
オスマン・アク歩兵上級軍曹(23)-メルスィン県スィリフケ郡
セルマン・ジャンカヤ上級軍曹(26)-アダナ県
タイフン・ペケル上級伍長(28)-サムスン県

その他の名前が判明した殉職者は次の通りだ。
ムスタファ・バイラクダル-ハタイ県

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(翻訳者:大谷菜々)
(記事ID:48603)