マスク、あと10日分
2020年03月21日付 Cumhuriyet紙

トルコ医師連合(TTB)家庭医療部門のフィリズ・ウナル部門長と家庭医療協会連合(AHEF)運営委員会のヒュセイン・キョズ会員は新型コロナウィルスとの戦いにおいて、市民の最初の申告場所である家庭保健センター(ASM)で発生している問題と不足を弊紙(ジュムフーリイェト紙)に語った。

トルコ医師連合家庭医療部門のフィリズ・ウナル部門長は「我々のもとには現時点でたった10日分のマスクしかありません。」と述べた。

ウナル部門長は複数のASMで医療物資不足が発生していると強調し、「マスクはちょうど運ばれてきましたが、医療用手袋がありません。家庭医院1軒ごとに40枚が送付されました。看護師たちと分け合い、20枚ずつのマスクが我々の元にあります。マスクは4時間に1回交換しなければなりません。10日使えるほどだけのマスクを持っています。」と述べた。また同氏は家庭医たちは年齢層が高いことを強調し、「すでに医療体制は不足しながら動いています。家庭医たちが感染し、医療体制から外されることで第一段階の保健サービスに重大な問題が発生するでしょう。」と主張した。

◼️処方箋つきのマスク

ウナル部門長は高齢者が診断書つきの薬を直接薬局から購入することは正しい判断だと話し、「しかし保健省は『マスクについても処方箋を書かせる』と述べてその方針を貫きました。人々は薬を薬局から購入できるのに、なぜマスクについて処方箋を出させるために、家庭医院に来るのか。」と述べた。

家庭医療協会連合の運営委員会のヒュセイン・キョズ会員は「新型コロナウィルス感染のリスクが高い病人を検査することを第一にして、患者数を少なくしなければなりません。まだ家庭医院にはただ薬の処方箋を求める人々が来ます。」と話した。

「我々は保健省の孤児です」と述べるキョズ氏は「私が所属するマニサのASMに医療物資は配布されていません。最低限検査する一方で、予防マスクと手袋、特別防護服が必要です。」と述べた。

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(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:48694)