トルコ映画:ヌリ・ビルゲ・ジェイランの新作映画に文化省から200万リラの助成金
2020年03月30日付 Milliyet 紙


ジェイラン氏の新作映画に文化省から200万リラの助成金が支払われる。この決定の枠組みで最も援助を得ることになるのは、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン氏の新作プロジェクトである『干し草の上に(Kuru Otlar Üstüne)』となった。

ジェイラン氏の新作映画に対して文化省から200万リラの助成金が交付されることになった。トルコ映画界のもう一人の重要な映画監督であるレハ・エルデム氏の新作映画である『ニーンドゥリア(Neandria)』も文化省から135万リラの助成金を得た。『秋』をはじめとする映画作品によって知られるオズジャン・アルペル氏の、ベルカイ・アテシュ氏とスィベル・ケキッリ氏も役柄を演じる新作映画『暗い夜(Karanlık Gece)』は90万リラの助成金を獲得した。
『砂の味(Kumun Tadı)』の映画監督であるメリサ・オネル氏の新プロジェクトである『突然(Aniden)』、『埃(Toz)』という映画でその名を刻んだギョズデ・クラン氏の映画『ナジュヴァ(Nacva)』もまた文化省から90万リラの援助を得たプロジェクトの中に含まれている。公表された決定によれば、30のプロジェクトに対して2317万5000リラの助成金が交付される。

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( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:48766 )