演劇で働く人たちの危機ーコロナ禍
2020年04月02日付 Cumhuriyet紙

コロナウィルスの流行は、保険がなく、日雇いタイプの仕事が蔓延している劇場の労働者たちを窮状に陥れた。

CHPのムーラ選出議員スレイマン・ギルギン氏は、政府から劇場の労働者たちへの緊急の支援を求めた。ギルギン氏は、コロナウィルスが原因で、その幕を下ろした劇場の労働者たちが大きな困難に直面していると語った。

ギルギン氏は「演劇界は、デザイナーから衣装、シナリオ作家から監督へ更には俳優に至るまで何万人もの労働者からなる巨大な家族です。この家族のうちで最も重要な問題の一つが、保険がないことであり、日雇いタイプの仕事が蔓延していて、無職の割合がとうに5000人を超えてしまっているということです。」と語った。

私営劇場で、低予算によって操業を続けようとしている組織があるという事に言及したギルギン氏は、「発生したコロナ禍によって演劇人は、すっかり窮状に陥ってしまいました。巡業はなくなり、その生活の糧をただ劇の上演によって続けているテレビプロジェクトの居場所がなくなってしまった俳優たちは窮状に落ちっているのです。」と語った。私営劇場の労働者たちの問題を、国会の議題として取り上げたギルギン氏は、フアト・オクタイ副大統領の返答を求める質問書を提出した。ギルギン氏は「緊急の支援政策を実行する事をあなたは考えていますでしょうか?」という質問を投げかけた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:48769)