歴史家オルハン・コルオール死去
2020年04月17日付 Hurriyet紙


オスマン帝国の歴史に関する重要な研究で知られる歴史作家のオルハン・コルオール氏が死去した。甥のスィナ・コルオールさんがソーシャルメディア上で、90歳のコルオール氏が死去したことを明らかにした。

音楽家・ジャーナリストであるスィナ・コルオールさんは自身のツイッターで以下のように発表した。
「つい先程、叔父のオルハン・コルオールがこの世を去った。濃密な人生を送り、最後のひとときまで働いた。90歳になって90冊目の本を執筆した。全ての人にお悔やみを申し上げる。私も知らせを受けたばかりだ。こんな時、言葉にできることはあまりない。」

■オルハン・コルオールとは?

オルハン・コルオール氏は、1949年ー1952年の間リビアの首相を務めたサードゥッラー・コルオールの息子で、1970年代には当時の首相であるビュレント・エジェヴィトによりリビア特使に任命された。彼は1929年に、父が県知事を務めていたコンヤのカドゥンハヌ郡で生まれた。

コルオール氏はガラタサライ高校を卒業した後、イスタンブル大学高等報道研究所を卒業した。その後、ストラスブール大学で博士課程を修めた。

オルハン・コルオール氏は1947年にジャーナリストとしてのキャリアを開始し、複数の新聞社で通信員・記者・編集長として働いた。様々な国で報道員を務めた後、ミッリイェト紙のドイツ支局を立ち上げた。

コルオール氏は歴史・社会分野に関する多くの重要な研究で知られ、数多くの本を執筆した。1974年と1978年-1979年には報道情報総局の局長を務めた。

コルオール氏は1978年以降、複数の大学の歴史・メディア系学部で講義を行った。リビアのアル・ファーテハ大学(トリポリ大学)では准教授を務めた。

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(翻訳者:神谷亮平)
(記事ID:48896)