外出禁止のアンタリヤ、新聞宅配
2020年04月18日付 Hurriyet紙


アンタリヤでは、コロナウイルス対策の一環として発令された外出禁止令に応じて、新聞販売が、パン屋50軒、自治体に属する「民衆のパン」販売・飲食所30店、配送車12台にて行われた。パンや新聞を積んだ巡回車で配送をする人々は、新聞を要望する人々に宅配した。

コロナウイルス感染拡大防止のため発令された48時間に及ぶ外出禁止令の間も、人々が新聞を手にとることができるよう、販売及び配送場所が明らかになった。アンタリヤでは、市中心部にあるパン屋50軒及び自治体に属する「民衆のパン」販売・飲食所30店にて新聞スタンドが設置された。パンを買いに来た市民は、パン屋や「民衆のパン」販売所にて新聞を買い求めることができた。また外出しないよう心がけている人々には車での新聞宅配も行われた。市中心部にある12台の配送車は、地区を巡回し新聞の販売を行なった。配送車は新聞配達を連呼しながら移動販売を行い、家の前まで届けたり、マンションの入り口まで届けるなどした。

パン屋を経営するアリ・ダヌシュさんによると、外出禁止令では先週とは異なりパン屋の新聞販売が許可されているそうだ。ダヌシュさんは、パン屋に設置されたスタンドに加えて、パンの移動販売車においても新聞販売が行われているとし、「私たちのパン屋では新聞販売を行っています。移動販売車にも新聞はあります。パンも新聞も買うことができますよ。私たちは皆さんにパンも新聞もお届けしています」と話した。

パン屋で、パンと一緒に新聞も購入したイルヤス・アクンさんは、「とてもいい試みですよね。よかったです。パンも新聞も買えました。今から家に帰るところです」と話した。

一方、アリ・テュルクさんは新聞宅配サービスによって自身の家の前で欲しい新聞を購入できたようだ。「ありがたいサービスですね。続いて欲しいです。外出禁止令があるから家から出られないですけど、新聞を読んだりニュースに関心があるので、良かったです」と話した。

また、新聞宅配を行うアリ・アルサンさんは、あらゆる道を巡回して市民に新聞を届けようと努力しているそうだ。

新聞を購入することができた人々は家の中で、またはバルコニーでニュースを読んで時を過ごしているのが窺える。

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(翻訳者:田辺清鼓)
(記事ID:48909)