シリア北西部アフリーン市で燃料輸送車が爆発、民間人40人以上が死亡
2020年04月29日付 al-Quds al-Arabi紙


■アフリーン市で、燃料輸送車が大爆発:子ども11人を含む少なくとも40人の民間人が焼死

【ダマスカス:本紙】

シリア北部アフリーン市で、爆発物の仕掛けられた燃料タンクの大爆発により、30人以上が死亡した。トルコ国防省は、「昨日火曜日、シリア北部アフリーン市で燃料輸送車に仕掛けられた爆発物が爆発し、子ども11人を含む少なくとも40人の民間人が死亡したほか、負傷者・行方不明者が多数出ている」と発表。シリアのクルド人民防衛隊の犯行だとして非難した。

西グータからアフリーン市へ避難したメディア活動家が本紙に語ったところによると、爆発物が仕掛けられたタンクが爆発したのは、ダッワール・スィヤースィーヤ通りとダッワール・サリーヤ通りの間にある「町のスーク」の入り口付近で、事件当時、ラマダンのイフタール(日没後の食事)の準備のため多くの人でにぎわっていた。

一方、シリア民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)は、「犠牲者のほとんどは焼死した」と述べた。そして「ラマダン月5日目の火曜午後にアフリーン市のスークを襲った凄惨な爆発事件で30人以上が死亡し、40人以上が負傷した。ホワイト・ヘルメットは現在も行方不明者の捜索・救助活動を続けている」と発表した。

シリア人権監視団によると、アフリーン市内ラジョ通り沿いのスーク内で起きた燃料輸送車爆発事件で、女性や子どもを含む36人が死亡、約40人がやけどなどの怪我を負った。また、アフリーン病院は、重症者が多く血液が不足していると訴えた。そして反体制派のメンバー6人も死亡した。

(後略)

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(翻訳者:下宮杏奈)
(記事ID:48986)