ここもアンタリヤ!積雪7メートルに春の道
2020年04月30日付 Milliyet紙


アンタリヤ広域市の職員が、ギュンドームシュ郡ソビュチメン高原(夏営地)の道で除雪作業を続けている。トロス山脈のふもとでは、ところどころで7メートルほどの雪が積もっている。道を開けるために、25人からなる職員のチームが作業を続けている。

自然と海岸に恵まれ、夏も冬も海水浴ができるリゾート地の中心地アンタリヤでは4月末に除雪が行われている。アンタリヤ広域市の職員らは、ギュンドームシュ郡に位置する標高2500mのトロス山脈で7メートルの積雪が観測されたソビュチメン高原の道の開通に努めている。

■総延長3000キロの高原の道

アンタリヤ広域市の地方サービス責任者のイサ・アクデミル氏は、標高2500mのトロス山脈で10月に降った雪が道を塞いでおり、この地域には総延長3000キロの高原の道があることに言及し、次のように述べた。
「ヨリュクたちのために道を開通する。現在除雪作業を行っている。15日から20日ほどで終えたい。25人からなる職員チームが働いている。」

この地方には26の高原がある。マナヴガトゥ、アランヤ、ギュンドームシュにいる部族が上がっていく。今は雪があるが、夏の間にここは人通りがない。この道は7か月間閉鎖していた。この地方では道を10月に閉鎖し、3月に開通する。

■「アンタリヤにこのような場所があるのか」

アクデミル氏は、道路工事用の機械が雪にはまってしまったとしてこう語った。
「積雪が深すぎて、ブルドーザーが雪にはまってしまった。職員らが対応している。深さ4,5メートルの雪だ。通常は皆、アンタリヤで海水浴するが、標高2500メートル地点では除雪作業が行われている。『アンタリヤにこのような場所もあるのか』と尋ねられる。ここアンタルヤは特異な県だ。」

■除雪作業は早朝から始まる

この地方で雪が積もった道を通すために早朝から仕事を始めているという大型重機運転手のムラト・アバタイさんは、「移牧者たちに道を開くためにここにいる。機械が雪で動けなくなった。4メートルから7メートルほどの雪が積もっている。先の方には10メートルの雪がある。これは30キロメートル続く道で、脇道もある。ハディメ、ボズクル、アクセキに出る高原の道もある。7時半から18時まで私たちは働いている」と語った。

■3000匹の動物がこの地域に住む

アランヤ・チャカルラル街区のメミシュ・シャーヒン区長は、高原の道が開通されることが重要で、野生動物はすぐに高原に上がらなければならないと述べた。

メミシュ区長はコロナウィルスの感染拡大によってアンタリヤ県が3月20日まで家畜放牧の制限を導入したことに言及し、この制限が20日より前に解除されることを望んでいると述べた。

メミシュ区長は、「家畜は今飢えている。この高原の道は11月以来閉鎖されていて、4メートルもの雪が残る。我々は速やかな道の開通を求めている」と語った。また、26街区あわせておよそ3000匹の動物がこの地域で放牧されていると述べた。

■キラペトではない、ここはソビュチメンだ

アンタリヤ県のミュニル・カラルオール知事は昨日(4月29日)、SNSのアカウントに、職員チームが除雪作業する様子を「ここはヴァン県のバフチェサライ・キラペトゥ通りではない。アンタリヤのギュンドームシュ・ソビュチメン高原の道だ」というコメントをつけて投稿した。

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(翻訳者:山下鈴奈)
(記事ID:48994)