経済活動の再開に伴うアーケード商店街と巨大ショッピングモールの状況/テヘランの大バーザールは再開されるのか?
2020年04月19日付 Hamshahri紙


 大テヘラン圏のナーデル・モラーディ―公安警察公安管理担当副長官は、新型コロナウイルスの流行により停止されていた経済活動の再開に伴いアーケード商店街とテヘランのバーザールの営業について説明した。

【ハムシャフリー電子版】イラン学生通信(ISNA)によると、公共の場の監督を担当する大テヘラン圏公安警察副長官ナーデル・モラーディ大佐は、テヘランにおいて感染拡大のリスクが少ない業界について語った。「以前から発表されていたように、テヘランで感染拡大のリスクが少ない業界が活動をする条件は、保健省によって承認を受け、営業許可コードを取得することである。このコードは、必ず各事業施設の入り口に張り付け、見えるようにしておかなければならない。認可を受けた事業者は,新型コロナウイルス対策国家本部により社会的距離戦略に向けて伝達された諸事項と指示を遵守しなければならない。」

 彼は活動再開が承認されていない業種に言及しながら、以下のように述べた。「スポーツジム、体育館、レセプションホール、集会場、理髪店や美容院、劇場や映画館、アーケード商店街、レストラン、水たばこ店、喫茶店などが、活動再開が承認されていない業種の一部である。これらの業種の完全なリストは保健省にあり、営業可能性の可否が各人に開示されている。」

 彼は以下のように強調した。「同時に、リスクの少ない業種であるにも関わらず、その旨が保健省のシステムに記載されておらず、許可コードを取得していない場合もあるかもしれないが、その場合でも、必ず保健省のシステムに登録し、それから営業を再開しなければならない。何故なら、この方法以外では、各事業施設は営業再開が認められないからである。」

 モラーディー副長官は、テヘランのバーザールと巨大ショッピングモールについても述べた。「すでに述べてきた通り、アーケード商店街は、人が密集する状況を鑑みると、今のところ営業再開は認可できない。テヘランのバーザールについても、店舗やアーケード街に営業再開の許可が下りる予定はない。」

 公安警察副長官は、倉庫や工場の操業再開についても以下のように述べた。「これらの業種については、保健省からガイドラインが伝達されており、幸いなことにこのガイドラインはほとんどの工場で遵守されている。これらの工場も、ガイドラインを遵守することで活動が許可されている。しかしこれが守られなければ、連絡がいくことになるだろう。」

 モラーディー氏は、市民に以下のように求めた。「各業界による不認可営業に気づいた場合、110番警察緊急通報センターに連絡してほしい。一方、警察の巡回班と業界側の調査チームがこの期間中活動し、各所を巡視することになっている。」

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(翻訳者:MS)
(記事ID:49030)