ドローンでマスク配布ーチョルム
2020年05月05日付 Hurriyet 紙

チョルム市では、職員により、ナノテクノロジーを用いた綿製マスクおよそ20万枚の配布が開始された。一部のチームは各ビルの住人にドローンでマスクを配布している。

チョルム市は新型コロナウイルス対策の一環として設置された作業場でナノテクノロジーを用いた綿製マスクを20万枚生産し、配布を開始した。総勢250人、11組のチームで市民に無料でマスクを配布している。一部のチームは、マンションに住む住民がベランダから受け取れるよう、ドローンでマスクを配布している。不在の住民も警察署などから受け取ることができる。

チョルム市長ハリル・イブラヒム・アシグン氏は、ナノテクノロジーを用いてつくられた綿製マスク20万枚の配布が開始されたことを発表し、市民全員にマスクが行き渡ると説明した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:榎本恵実 )
( 記事ID:49032 )