イスラーム自由大学の学生の学年継続に関する詳細 再開の時期と対面授業 研究計画書および論文に関する口頭試験の方法(2)
2020年04月20日付 Hamshahri紙


ー(1)の続きー

 この通達では以下のように述べられている。職員はできる限り通勤に自家用車を使用し、交通機関を使用しなければならない際は、公共交通機関の消毒に関するガイドラインを守り、他者との距離を保ち、接触面の消毒をすることで個人の衛生を守り、車内を適切に換気し、乗車率が最大でも50%となるよう、また乗車している人たち同士の距離が最短でも1mとなるようにする必要がある。

 職員の勤務状況を記録するためには(可能であれば)顔認証システムか、カードによる認証システムが使われることが望ましい。指紋認証システムを使用する場合には、近くに手指消毒剤を置き、職員に使用を義務付ける必要がある。

 いかなる状況でも喫煙は控え、オフィスで不必要に集まることを避けなければならない。来訪者を減らし、その便宜を図るためにも、各分校の広報サイトの回答欄、電子システム、自動音声応答装置などを使って案内及び返答をするべきである。

 したがって、来訪者が大学の様々な管理部署を訪れることを減らすため、可能な場合には分校の入り口、もしくは本館の入り口に来訪者対応窓口を設置のうえ、当該運営部署の担当者が待機しているようにし、この職員に適切な防護手段である手袋やマスクが用意されるあいだ、ガラスもしくはプラスチックで職員と来訪者の間に防壁を設置することも必要である。管理業務を行うために来訪が必要な場合、電話による予約あるいはシステム管理による方法で構内に人が密集することを防止しなければならない。おなじく、来訪者待合室として適する場所は適切な間隔を開けて椅子を置き、換気を適宜行い、きちんと消毒するよう考慮しなければならない

 学術委員会の一部メンバーが、設備や技術面での難点を考慮してオンライン授業を提供するための場所の割り当てを望む場合には、各分校が適当な場所を指定するのと同様に、各授業が終わった後には、その施設内のしっかりした消毒と共同利用される機材の消毒が必要である。教授たちが行き来をしたり授業をしたりする際には防護用装備の着用が義務付けられている。

 また、この通達によると、手で直接ドアやドアノブに触れることを減らすため、(可能であれば)ドアを半分開けたままにしておくか、あるいは行き来を容易にするためにドアクローザーの使用が禁止される。

 職員たちが業務にあたるためのオンライン研修は優先的に実施されるべきである。業務上の文書には最大限オフィス・オートメーションを使用し、機密文書を除いた書類が物理的にやり取りされることを避ける必要がある。ペダル式のごみ箱をオフィス及び洗面所等に十分に設置し、ごみ箱の中身を捨てて空にし、再度ごみ箱を設置する手順をこれに関係する担当者に教えなければならない。人がいる場所や行き来する場所、共同衛生サービス(共用トイレ)の消毒はきちんとした方法で、それらに関連する指示を遵守して実施されなければならない。

 机やいすの表面をきれいにするために共同の布巾を使ってはならない(全職員それぞれが個人用の布巾を使うか、使い切り布巾を使うことが望ましい)。勤務している職員や警備員は感染症の蔓延防止法について必要な研修を受けるべきである。エレベーターのボタン、キーボード、電話の受話器、蛇口、デスクの表面、(毎回使用者が変わるような)共同で使っているものの表面は最低でも1日5回消毒にまわる必要がある。手袋、ペーパータオルやそれに類似するものを使うといったような衛生上の注意点を守ることや、共用ワークスペースに手を触れた際には手を洗い消毒するようにすることは義務である。セルフサービスであるとか、個包装しない食品販売店は次の情報が出るまで営業を停止する。

 この通達は以下のように強調している。職員は清掃の際かならず防護服、マスク、長靴、手袋を使用するべきである。配膳室の衛生と安全を守りつつ、使い捨ての食器を使用する必要がある。衛生と安全、また関連する指示を守って、可能な限り職場に立ち入る前に全職員及び来訪者の熱を測り、スクリーニングする必要がある。病院及び大学の治療センターは、保健省の規定に従う。

ー続くー

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(翻訳者:NK)
(記事ID:49116)