イスラーム自由大学の学生の学年継続に関する詳細 再開の時期と対面授業 研究計画書および論文に関する口頭試験の方法(4)
2020年04月20日付 Hamshahri紙


ー(3)の続きー

○非医学分野学生の教育業務
 この通達では以下のように述べられている。2020年4月4日よりすべての学生が授業にオンラインで参加することが授業実施上の規則となり、科学研究技術省の通達と国家新型コロナウイルス対策本部による承認事項に従って、理論講義と理論・実技科目の理論分野の科目など、2019年―2020年度の二学期全期間のあいだ、オンラインで、また情報技術センター及び大学の学務システムを用いて行われる。大学本部と分校が例えば教育科目の授業をオンライン(ハードウェアおよびソフトウェア)で行う場合については、州のオンライン教育本部の承認と大学本部のオンライン教育センター本部への通知があれば実施可能である。

 大学の分校および本部は、2020年5月9日より大学院の授業を衛生規定遵守のうえで対面で行うことができる。準学士課程(短期大学に相当)および学士課程の授業は一定期間前よりオンラインで行われているが、国家新型コロナウイルス対策本部により状況が正常化したとの発表があった場合は対面で行われる予定である。

 オンライン授業に参加し、最大3科目6単位を、準学士課程および学士課程では成績が12未満、大学院では14未満の学生は、2020年―2021年度の終わりまで、残りの単位を再履修し、追加の月謝を払うことなく、自身の点数を修正できる。この計画の立案と実行の責任は各分校の教務課長にある。理論講義の試験ののち、実技、実習および実験の授業が大学分校の教務部と協力して夏学期の定められた期間内に実施され、その成績は2019年―2020年度の2学期に記録される。対面授業が始まった際には、教育本部および分校は、特別日程として木曜日と金曜日に教育活動(教室での授業)及び研究業務を実施することができる。

 以下の点を述べておかなければならない。2019年―2020年度2学期の専修博士課程の総合評価試験(筆記および口頭)は2020年7月18日から2020年7月29日の10日間にわたって継続して実施される必要がある。現在の状況に起因する時間の制約、この試験と2020-2021年度大学院博士課程入学試験の面接がかさなること、また学術委員会の重要部門メンバーがこの二つの試験に参加しなければならないことを考慮し、スムーズな開催のため、また決まった時間間隔で試験を行うため、分校は必要な準備をする必要がある。

○研究計画書の口頭審査、予備審査、また卒業論文・論文の口頭試問に関する審査会の実施
 この通達には以下のように記述されている。学生たちは(論文の)題名の認定や研究計画書の口頭試問、卒業論文、論文の口頭試問にかかわるすべての手続きを研究システムを用いて通常の手続き通りに行う必要がある。予備審査および口頭試問の実施方法は以下の二つのうちのどちらかとなる。

① 指導教官、副査、当該学生が所属する分校所在地域の出身者である場合は、イスラーム自由大学医学研究科が発表した衛生上の規定を守って対面で口頭審査を実施する。審査委員は状況が正常化するまでオンラインで参加することができる。指導教官および副査がともに当該の学生が所属する分校所在地域出身でない場合は、オンラインでの参加が認められる

② 学生が、自分が所属している分校所在地域出身でない場合は、予備審査(2015年11月18日付63804/70号通達の利用を申請した専修博士課程の学生のみ)、または論文口頭試問のいずれも、自身の居住地域に最も近い分校(受け入れ校)で受けることができる。この点に関して、学生は初めに自身の申請書を直接ではない形で本来所属する分校の専修博士課程研究科長に提示する必要があり、所属校により条件を満たしていることが確認された場合は、受け入れ先の分校で口頭試験を行う。国家新型コロナウイルス対策本部による状況の正常化が発表されるまでは予備審査や口頭試問はオンラインで行われる。

 この通達によれば、大学の各分校は研究・学術部局と情報通信技術部局を通じて、ホスト分校として大学の他の分校と自校の大学生の口頭試問のため機会と必要な設備とインフラを整えなければならない。所属する分校により発行された許可証を、口頭試問実施のための推薦状とともに、当該学生の居住地域に最も近い大学分校(受け入れ校)に送付し、そのコピーを学生に渡す必要がある。学生は(所属分校の協力を受けて)指導教官、副査及び審査委員と予備審査や口頭試問にオンラインで参加するための調整を図らなければならない。

 この通達は以下のことを強調した。学生は指定された日に予備審査や口頭試問のために大学の受け入れ校に問い合わせをし、指導教員、副査、審査委員のオンラインでの参加、また同様に受け入れ校の大学院代表者が審査会の監督者として出席する形で審査を受ける必要がある。口頭試問が終了したのち、審査委員会によって議事録に電子サインが捺される。

 受け入れを行う分校は、サインされた予備審査や口頭試問の議事録を、会議実施承認に基づく分校の研究技術・学術担当科長の承認書類とともに、学生の本来所属する分校に電子データとして送る必要がある。

ー続くー

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(翻訳者:NK)
(記事ID:49119)