シリア・アサド大統領のいとこの財産、没収
2020年05月19日付 Cumhuriyet 紙


ロイター通信社はシリア政府がバッシャール・アサド大統領のいとこで、同国の最も裕福な実業家の一人でもあるラーミー・マフルーフ氏の財産を没収することを決定したと報じた。

ロイター通信社の公文書に基づいた報道によると、シリア政府はバッシャール・アサド大統領のいとこで、同国の最も裕福な実業家の一人でもあるラーミー・マフルーフ氏の財産を没収することを決定した。

2020年5月19日付のシリア財務相の署名がなされた文書では、決定が「予防的差押え」であると説明されており、シリアの通信分野の監督当局に対し、なされる必要がある支払いを保証する目的で行われたと述べられている。

さきほどマフルーフ氏の会社に警察が押し入ったとみられ、会社の幹部数人が拘束されたと発表されている

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:岩坂翼 )
( 記事ID:49126 )