ビーチのニュー・ノーマルー禁煙・20分ルールなど
2020年05月26日付 Hurriyet紙


アンタリヤの世界的に有名なコンヤアルトゥビーチで、「ニュー・ノーマル」に従い新たなルールが適用される。行楽客はビーチに思い思いにタオルを敷いて日光浴することは出来なくなり、9平方メートルの専用スペースを利用しなければならない。行楽客が立ち去った専用スペースは消毒され、20分後に新たな人に割り当てられる。

コロナウイルス対策の制限が解除された「ニュー・ノーマル」と呼ばれるコロナウイルス後の時代において、我々の生活の多くがこれまでと違ったものになるだろう。

専門家がたびたび呼びかけるソーシャルディスタンスの原則が大きな意義を持つ中、人が集まる社会的な空間では新たなルールができている。

観光都市であるアンタリヤの世界的に有名なコンヤアルトゥビーチでも似たような取り組みが始まり、ビーチのそこかしこにタオルを敷いて日光浴をし、海に入る時代は完全に過去のものとなった。

アンタリヤ広域市により始められた取り組みの一環で、市が所有する海岸のパブリックビーチでは、全域で専用スペースが作られた。

海岸に固定された木材の周りをロープで囲い、9平方メートルの専用スペースが作られた。作業は今日も急ピッチで進められた。市の職員は明日までに、パブリックビーチで200人に同時にサービスを提供できる専用スペースの設置完了を計画している。

■ビーチに訪れた人へ案内冊子が配られる

新たな生活様式では、ビーチに関する新たな規則や禁止事項もできた。ビーチに来た全ての行楽客は、更衣室のあるところで、一つの改札を通る。この改札でいくつかのチェックがなされ、行楽客にマスク、手袋、そしてこの専用スペースの利用に関する案内冊子が一冊渡される。

■3人につき9平方メートルのスペース

行楽客は1人用の、もし大勢できた場合には家族のうち3人だけが9平方メートルの専用スペースを使用することが出来る。敷地内の食料品店を利用する時にもマスクと手袋が必要となる。

■20分ルール

更衣室とシャワーを浴びる場所には、ソーシャルディスタンスのテープが貼られる。9平方メートルのスペースのサンベッドとパラソル、テーブルを利用した行楽客が去った後は、その場所は消毒され、20分間は他の人に使われることはない。

■喫煙は禁止

ビーチの入口と出口は別々の場所になる。ビーチでは喫煙も禁止された。当局は吸いさしからのコロナウイルス感染の可能性を考え、ビーチのロープで囲まれた場所での喫煙を禁止し、喫煙者のために別の場所を設置することを述べた。

「ニュー・ノーマル」において、ビーチが去年までのような光景となることはもはやないだろう。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:岩坂翼)
(記事ID:49175)