米の反差別プロテスト過熱でトルコ系大学も被害
2020年05月31日付 Milliyet紙


アメリカで黒人のジョージ・フロイドさんが警察によって殺害されたことを受けて始まった抗議デモは5日目を迎えた。首都ワシントンにあるトルコ系のベイ・アトランティック大学(BAU)も、デモによって被害を受けた。デモ参加者たちは建物に石を投げつけ、キャンパスは被害を受けた。

アメリカで黒人のジョージ・フロイドさんが警察によって殺害されたことを受けて始まったプロテスト運動は30もの州に及び、道は戦場となって多くの建物が被害にあった。首都ワシントンにあるトルコ系の大学もプロテスト運動の被害を受けた。バフチェシェヒール国際ネットワーク系列で、ホワイトハウスの近くにあるベイ・アトランティック大学とモントローナ大学の敷地内にある建物にも、デモの参加者たちは石などを投げつけた。デミルオレン通信(DHA)のカメラがとらえたデモの様子では、大学キャンパスのデモ参加者たちによる破壊行為が確認された。

■”どうか、さらに悪化する前に制御下に”

DHAの取材に対し、ベイ・アトランティック大学校のシネム・ヴァタナルトゥラン学長は以下のように述べた。「朝の時間帯、デモが過熱する時間帯に大学への破壊行為をしているようです。窓を割ったり、壁にスプレーで何かを書いたりといったことです。現在は通りすがる人全員が驚いてこちらを見ます。なぜ一介の大学が被害にあっているんだと。多くの人が校内を見て声をやさしい声をかけてくださいます。デモ参加者の代わりに謝ってくださった方もいます。どうか、さらに状況が悪化する前に事態を鎮圧化してほしいです。」ホワイトハウスとその周りにあるたくさんの職場では深刻な被害が見られており、デモ参加者は夜の時間帯に活動を続けている。
 
■25の都市で外出制限

ミネアポリスに続き、アメリカの主要都市であるロサンゼルス、フィラデルフィア、アトランタ、デロイトを含む合計25の都市で、外出制限が出された。制限に背いたものは警察に逮捕された。

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(翻訳者:佐々木萌乃 )
(記事ID:49215)