トルコ航空国際線、6月10日以後の予定発表
2020年06月03日付 Hurriyet 紙

トルコ航空のビラル・エクシ氏がツイッターから行った重要な発表は以下の通りである。

国外線の飛行についてお尋ねになっていらっしゃいますが、それは当然のことです。
まずは技術面に関しての発表を行いましょう。

1)世界の全ての空路の予約システムは、330もしくは350日先にまで予約を行わなければなりません。

2)通常化した場合には夏季と冬季のスケジュールが明らかにされ、そして予約のシステムへとダウンロードされるのです。

3)現在のところ、国外線は6月10日までコロナウイルスの流行のため政権によりストップされている状態である。

4)予約システムにおいて、6月10日から見受けられるありとあらゆる飛行便は全ての空路において適応されるように、最低でも6か月前には設定され、また設定される義務のある日程なのである。

5)国外線の数々は、近くに段階的に始められるという希望を私たちも持っています。国内の私たちの政府と同時に、到着する側の政府の許可もまた必要となる。これらの許可の状況は日を追ってフォローがなされている状態である。私たちは、皆さま方から更に数多くの国外線が開かれることを願っています。

6)各国外線が全面的に開かれた場合:

a-どの国々に対しての許可が与えられたのかということ
b-どの国々が私たちに対しての許可を与えたのかということ
c-その日程がどのようになっているのかということが

明らかにされ、そしてそれによって日程に対しての最終的な形態が形作られ、この状況に従い日程変更が行われる予定だ。

親愛なる私たちの旅行者の皆様方、ありとあらゆるこのプロセスの数々が皆様を、そして私たちを非常に疲れさせてしまったということに、私たちは気が付いています。
世界の航空業界の歴史における、信じられないような危機の時を私たちは共に体験しています。通常ではありえないような先行きの見えない時期を私たちが乗り越えることが出来るのを願っています。どうか、もう暫くだけ皆様がご辛抱されることを私たちは願っております。

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( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:49231 )