スィースターン・バルーチェスターン州におけるサバクトビバッタとの戦いは約17万3000ヘクタールに
2020年06月11日付 Hamshahri紙


 スィースターン・バルーチェスターン州農業ジハード局のゴラームヘイダル・ゾウラキー局長は「昨年のアーバーン月5日(西暦2019年10月27日)から現在まで、この州の草地17万2954ヘクタールでサバクトビバッタに対して殺虫剤を散布した」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】IRNA(イスラーム共和国通信)によると、ゴラームヘイダル・ゾウラキー局長は、ホルダード月22日木曜日(西暦2020年6月11日木曜日)に、「スィースターン・バルーチェスターン州の草原区域のうち7万4119ヘクタールでこの期間にサバクトビバッタに、9万8835ヘクタールでバッタの幼虫に対して殺虫剤を散布した」と述べた。

 彼は加えて、「サバクトビバッタ襲来の増加傾向を考慮すると、この蝗害対策レベルは今年の夏まで続くだろう」と述べた。

 スィースターン・バルーチェスターン州農業ジハード局局長は、この害虫と真剣に向き合うために、国及び州の支出金の分配が必要であると説明した上で、「現在まで、この州の土地の285万ヘクタールもの区域で監視が行われた」と述べた。

 彼は「移動性のサバクトビバッタとの戦いは、スィースターン・バルーチェスターン州の15の都市で以前から続いているが、現在まで農業分野においていかなる被害も発生していない」と加えた。

 彼は続けて、「農業ジハード省は、昨年サバクトビバッタがスィースターン・バルーチェスターン州に侵入してきた時、可能な限りのあらゆるものを動員して、この地域の21万1535ヘクタールの区域でこの害虫との戦いを行い、農業分野での被害発生を防いだ」と述べた。

 サバクトビバッタは移動経路の中で、あらゆる農地や庭園の草、そして雑草までも食べ、この種類のバッタは強力な飛行力を持ち、一昼夜で150キロメートルもの距離を飛ぶことができる。

 サバクトビバッタは、ある国から別の国へ、そしてある州から別の州へと移動することができる。

 この種類のバッタは、通過経路において森林の葉を食べることで、果樹園、飼葉、穀物、夏作物、草原を駄目にし、バッタの持っている高い破壊力を鑑みると、襲来を受ける地域の飢饉の原因にもなる。

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(翻訳者:OK)
(記事ID:49328)