レバノン:ジュンブラート氏とアルスラーン氏がアイン・アッ=ティーナで会談
2020年06月15日付 Al-Nahar 紙


■アイン・アッ=ティーナでジュンブラートとアルスラーンの間の和解を目的とした会談がもたれる

【ベイルート:本紙】

民主党党首タラール・アルスラーン議員、サーリフ・ガリーブ前大臣、進歩社会主義党党首ワリード・ジュンブラート元議員、ガーズィー・アリーディー前大臣がアイン・アッ=ティーナで一堂に会した。

ナビーフ・ビッリー国民議会議長は、ジュンブラート元議員とアルスラーン議員の間の和解を後援している。同地で行われた夕食会では、昨年のカブル・シャムーン事件の影響について議論された。また、山岳地帯(カブル・シャムーン村はレバノン国内の山岳地帯に位置する)を強化した上、両当事者間の摩擦を防止する策についても話し合われた。

民主党の情報筋が以前本紙に対し明らかにしていた内容によると、「会談の中での議論は、カブル・シャムーン/バサーティーン事件、これ以前にはシュフィーヤート事件の結果をどう取り扱うかという話題から始まった」という。また同筋は「以前の緊張をもたらした原因を明らかにすること」が問題の解決にあたって肝要であると強調した。

(後略)

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( 翻訳者:木戸 皓平 )
( 記事ID:49329 )