高校入試統一試験、アフスカ系受験生、トルコ語読めず棄権
2020年06月20日付 Milliyet紙


ブルサのイネギョル区で行われた高校入試統一試験(LGS)にて、アフスカ系受験生がトルコ語が読めず棄権した。

ブルサのイネギョル区では、約6千人の受験生がコロナウイルスの感染予防に努めた上で試験を受けた。受験生らは体温を測ってから構内に入った。

緊張の面持ちで試験に向かう受験生たちを最初に待ち受けていたのは文系科目だ。受験生らは45分の休憩を挟み理系科目を受験した。試験は9時半に開始され、そこにはトルコにやってきた直後にコロナウイルスの影響で学校が休校になりわずか1週間しか学校に通うことができなかったアフスカ系受験生の姿もあった。

アフスカ系受験生はトルコ語が読めず試験を棄権した。トルコ語を理解することはできるが唯一読むことができないために試験を受けられなかった中学3年生の彼は、帰宅するほかなかった。学校の前で待っていた保護者もこれには胸を痛めた。

試験を終えた子供たちが出てくるのを落ち着かない様子で待っていた保護者らは、社会的距離を確保することを忘れて固まりながら帰って行く様子が目に止まった。

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(翻訳者:田辺清鼓)
(記事ID:49371)