テヘランのバーザールとショッピングモール、衛生規則が遵守されなければ再び閉鎖へ
2020年06月28日付 Iran紙


 テヘラン州知事は、シャヒード・ベヘシュティ―大、テヘラン大、イラン大[イラン医療科学大]の三大学から成る管理チームがアラジン・パサージュなどの大型ショッピングモールやバーザールで新型コロナウイルスに係る衛生規則遵守状況について実施した調査の結果が今週末までに明らかになる旨発表し、「衛生管理が徹底されていなければ、これらのショッピング施設は再び閉鎖される」と警告した。

 アヌーシーラヴァーン・モフセニー・バンドペイ知事は日曜日、新型コロナ対策国家本部のビデオ会議の傍らで、以下のように述べた。「結婚式開催のための式場の営業は許可されるべきではない。もちろん、飲食の提供や個人客の受入れのためであれば、衛生規則が守られれば禁止されない。」

 その後テヘラン州知事は、テヘラン市での金曜礼拝をさらに延期するよう金曜礼拝本部と協議しているとし、以下のように説明した。「地下鉄利用者の90%以上がマスクを使用している。当然のことながら、車内でのソーシャーディスタンスの不保持や乗客の多さが感染拡大を招く。バスを含め公共交通機関の運行数を増やす必要がある。」

 彼は「新型コロナウイルス流行下での様々な活動を指導監督する方法に関わる市民監視システムが今週テヘラン州で始まる。最良で最も効果的な方策は、指導監督に関わる諸次元で市民の協力を得ることだからである。」と指摘した。

 彼は遊園地の営業について以下のように述べた。「遊園地での活動は衛生規則が守られれば問題はない。主な難点は閉鎖環境である。閉鎖環境では感染症流行が起こりやすいからだ。同様に、世界保健機関によると、空中を舞っている飛沫は閉鎖環境のほうが多く、呼吸を介して感染する。したがって、閉鎖環境に留まるのは最小限にすべきであり、1.5~2メートルの距離を空けることを守るべきである。」

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(翻訳者:KT)
(記事ID:49470)