バスとメトロにおけるマスク着用の厳格化 利用者が多い駅には警察が出動
2020年07月05日付 Hamshahri紙


 テヘラン市交通運輸担当副市長は「本日7月5日日曜日より、公共交通機関におけるマスク着用の厳しい措置を強化する」と発表した。

【ハムシャフリー電子版】テヘラン市交通運輸担当副市長は次のような声明を発表した。「大統領とテヘラン市長が市内すべての同業組合、オフィス、公共交通機関におけるマスク着用の義務化を強調したことを受け、今日からテヘラン市は公共交通機関におけるマスク着用の厳格化をさらに徹底する。」

 現在、マスクはテヘラン市内の127のメトロの駅とバスのターミナル及び停留所62カ所で手頃な価格で販売されており、市内のタクシー乗り場でも購入することが可能だ。

 交通運輸担当副市長は、メトロ及びバスでのマスク着用を義務付けるという政府の決定を強調し、「ソーシャルディスタンスの遵守とメトロ、バス、タクシーでのマスク着用は依然として重要であり、本日7月5日日曜日よりテヘラン市内のメトロ、バス、タクシーにおいて市民がマスクを着用するよう、治安維持軍、メトロ警察、テヘラン市警備隊によってより厳しい措置がなされる」と発表した。

 この発表によると、マスクを着用していない人は、メトロ全駅、バスとタクシーの全ての乗り場で入場が禁止される。したがって、自身の健康を守るためにソーシャルディスタンスを遵守し、市内公共交通機関でのマスク着用に必要な協力をすることが市民に求められる。

 本紙記者が見たところによると、チャハールラーヘ・ヴァリーアスルのような利用者の多いバス乗り場で、警察官やテヘラン市警備隊隊員が、乗り場に向かう市民がマスクを着用しているかどうかをチェックしていた。

 第一回の評価によれば、本日日曜日、公共交通機関におけるマスク着用義務化指示の実施初日、バス路線の乗客らは、警察や市の警備隊がいなかったバス乗り場においても、マスクを着けて乗り場やバスの中に入っていた。

 テヘラン市監視部隊のキャリーム・バヤート司令官は、公共交通機関でのマスク着用の強化措置の実施について、YJC通信に次のように語った。「諸機関で調整が図られたことを鑑みて、今朝からテヘラン市監視部隊の隊員がバス停に待機しており、公共交通機関におけるマスク着用義務化措置がこれまで以上にしっかりと実施されている。」

 テヘラン市警備隊司令官は次のように付け加えた。「テヘラン市警備隊の270名がバス停で任務に就いた。」

 バヤート司令官は「マスクの着用に関して市民にどのような対応をとるのか」という質問に答えて、「この措置においては、マスクをしない乗客への対応方法は、以前に比べて強化される」と述べた。

 続けて、「制服を着たテヘラン市警備隊の隊員らは27のバス停で任務を果たした」と述べた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:KS)
(記事ID:49485)