レバノン:米国戦闘機がイラン民間機の飛行を妨害
2020年07月24日付 al-Quds al-Arabi紙


■レバノン:イラン機への攻撃が作用して、ヒズボラが「アメリカのしぶとい好戦性」を非難する

【ベイルート:本紙】

ゆゆしき事態は過去に例を見ないものであった。アメリカのF-15型戦闘機2機が、ベイルート空港に向かう道中にあったマーハーン航空の民間機を迎撃したことであった。機内は恐怖に包まれ、乗客間のパニックと一部生じた怪我人の様子を示す動画が公開された。

事態の発展について、レバノン政府は公的な見解を表明しなかったが、ヒズボラは「侵略的行為」を強く非難し、「事件はテロ行為かつ、地域全体のレベルにおいて未曽有の影響をもたらす可能性のある非常に深刻な問題」であるとした。

ヒズボラは声明の中で「アメリカの戦闘機2機による、乗客の中にレバノン国民を含む民間機への攻撃は、同国に対する決定的な国際的立場を要求するものである。またこれは、同国軍によるシリアの国土と領空に対する占領を明確に示すものである」と続けた。さらに同党は「当該機のすべての乗客、特にレバノン国民の無事」を祝福し、「アメリカのしぶとい好戦性に対峙するイラン・イスラーム共和国とシリア・アラブ共和国との連帯」を表明した。

(後略)

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(翻訳者:安井日寧子)
(記事ID:49615)