アヤソフィア、モスク2日目ー国内外の訪問者でいっぱい
2020年07月26日付 Hurriyet紙


レジェップ・タイイプ・エルドアン大統領の指示により扉が開放されたままのアヤソフィア・ジャーミーは、礼拝再開から二日目を迎え、国内外の観光客が殺到した。写真を撮る人もいれば、礼拝をする人もおり、またアヤソフィアのカーペットの上で丸一日過ごす人々も見られた。


金曜礼拝の際にアヤソフィア堂内に入りきらなかった人々は、その後、朝まで同モスクに残っていた。祈りや礼拝が行われ、コーランも読まれた。 二日目の朝も観光客の入場は続いた。イスタンブ県のアリ・イェルリカヤ知事も出席した早朝礼拝はイスタンブル県のメフメト・エミン・マシャル導師が執り行った。


アヤソフィア訪問者が特に増加したのは正午の礼拝の際である。全員がマスクは着用していたものの、ソーシャル・ディスタンスは忘れられていたようだ。信者らが正午の祈りを捧げる間、訪問者は列をつくる市民らの後ろで待機していた。また参拝を希望する女性にはスカーフとロングスカートが配布された。


■30分は消毒のため入場中断


なお、コロナウイルス対策のため、同モスクでは礼拝後30分間は訪問者の入場が中断され、消毒後に再び訪問者に開放された。


■観光客の見学も受け入れる


アヤソフィア・ジャーミーには、礼拝を目的に訪れたムスリム同様、観光目的で訪問する他宗教の信者もみられた。観光客は何枚も写真を撮り、礼拝者の様子を見学した。アヤソフィア訪問者の一人であるスペイン人のデア・エディア・リポルさんは、「アヤソフィアはトルコだけでなく世界にとって重要な遺産」と話した。またウクライナ人のエルゼラ・アブラゾワさんは次のように述べた。「個人的には、キリスト教徒にとっての重要度はないと思う。トルコ人が500年前にビザンツ帝国から奪い、それ以降は二度と奪われることがなかった。私は(アヤソフィアは)モスクであることが正しい決断だと思う。」

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(翻訳者:原田星来)
(記事ID:49635)