レバノン:大統領、元首相は保管されていた硝酸アンモニウムの危険性について知らされていた
2020年08月11日付 al-Quds al-Arabi紙


■複数の文書が保管されていたアンモニウムの危険性がアウン大統領、ディヤーブ元首相に通達されていたことを暴き、民衆の怒りが増大

【ベイルート:本紙、諸通信社】

ロイターが火曜日に入手した文書は、レバノン治安当局が先月、辞任したハッサーン・ディヤーブ元首相とミシェル・アウン大統領に、ベイルート港で保管されていた硝酸アンモニウム2750トンの存在について警告していたことを明らかにした。同様に治安当局は両氏に対し、この物質が爆発した場合に首都ベイルートを破壊する危険があったことを示したとされ、複数の治安筋も同様の証言を行ったという。

今回の爆発につながった出来事についての国家保安局による報告書には、7月20日にアウン大統領およびディヤーブ元首相宛てに送信された私信に関する言及が含まれていた。

同報告書には私信の内容が掲載されることはなかったが、保安局高官が語った内容によれば、これは1月に開始した司法捜査の結果、すなわち「化学物質を即時確保する必要性がある」との結論を要約したものであったという。

大統領と元首相の話し合いを記録した国家保安局の報告書については何も発表されていない。治安当局の責任者によると、「この物質が盗まれていた場合、テロ攻撃に利用される危険があった」という。

(後略)

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(翻訳者:ヘス木有那)
(記事ID:49767)