カーリエ・モスクも礼拝可能に
2020年08月21日付 Cumhuriyet紙


イスタンブル広域都市のファーティヒ区にあるカーリエ・モスクでの礼拝が可能になることに関する大統領決定が、官報で伝えられた。

官報で伝えられた大統領府の決定によって、カーリエ・モスクを宗務庁の担当へ移す決定がなされた。カーリエ・モスクは1945年に、閣議決定でモスクから博物館となっていた。
21日に発行された官報掲載の大統領決定によると、カーリエ・モスクの博物館あるいは博物館倉庫としての使用に関する1945年の閣議決定が、行政裁判所第19法廷の決定によって取り消しされたことを受け、カーリエ・モスクを宗務庁の管理下へ移し、礼拝に開放することが決定された。 

これに関連して、大統領決定の理由として、前にモスクについて下された国民教育省への移管決定が、行政裁判所によって無効とされたことが示された。

カーリエ・モスクは、イスタンブル征服後はしばらく教会として使用されており、1511年にモスクとなった。1945年には博物館あるいは博物館倉庫として、国民教育相省に移管された。 

ファーティヒ・スルタン・メフメトワクフの登録物件であるカーリエ・モスクを博物館とすることに繋がったこの決定を、行政裁判所は昨年無効としていた。

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(翻訳者:大谷菜々)
(記事ID:49778)