NATO事務総長、東地中海問題の話し合い解決望む
2020年08月27日付 Hurriyet 紙


NATO事務総長イエンス・ストルテンベルグ氏は、東地中海における問題は同盟国間の連帯の精神を持って解決されなければならないと述べた。

NATO事務総長イエンス・ストルテンベルグ氏はドイツのアンジェラ・メルケル首相との会見前、東地中海における対立に危機感を感じていることを声明で明らかにした。

またストルテンベルグ事務総長はドイツの緊張緩和対策の努力を歓迎するとともに「この問題は同盟国間の連帯の精神と国際法に基づいた形で解決されるべき。会話と緊張の緩和は全ての人々のためである」と評価した。

ドイツのメルケル首相はというと2つのNATO加盟国の間の東地中海における対立には危機感を持っていることを述べた。

メルケル首相はドイツが東地中海の緊張を緩和するために尽力していることに触れ、今後もこの課題の正しい解決策を追求し、実現することを主張した。

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( 翻訳者:山下鈴奈 )
( 記事ID:49803 )