国民教育相、就学前の小学校1年生保護者とのオンライン会合準備
2020年09月13日付 Hurriyet紙


国民教育相のズィヤ・セルチュク大臣は、9月21日からの学校での対面授業開始に向けた準備が続いており、新学期の授業チャイムが鳴る前(新学期開始前)に、小学校1年生の担当教員、学校管理者らが、保護者らとオンライン会合を行う予定であると述べた。

セルチュク大臣はアナトリア通信(AA)の取材に対し、感染拡大の影響で生活が意図せず大きく変化したことで、恐怖や不安が引き起こされたと指摘。そして子どもたちも家族が抱く恐怖感や不安感を敏感に感じ取っていると語った。

コロナ対策を講じることでもたらされる新たな生活様式は、これまでの不安を徐々に減らし、それにより子どもたちに安心感をもたらすと述べたセルチュク大臣は、9月21日から学校で対面教育を開始するため、準備が続いており、学校再開により、保護者にとってもこれまでとは違う新しいプロセスが始まると強調した。

セルチュク大臣は、子どもたちが学校と家庭の両方で数日ずつ授業を受けるようになると、保護者の暮らし方のありようも変化するだろうと指摘し、次のように述べた。

「そのため学校と家庭の関係がこれまで以上に重要になる。子どもたちの通う学校を、そして清潔さや衛生状態、授業中の感染予防対策を現場で見たいと望む保護者がいる一方で、仕事が多忙な中で遠隔でのこまめなコミュニケーションにより学校の状態を確認したいという保護者もいるはずだ。
そのため、保護者との会合で今週から学校管理者が保護者に対して、あらゆる項目の詳細な情報開示を行うため、小グループあるいは個別での情報共有会および面談を実施するべく、電話やインターネット等の各種コミュニケーション手段を利用した遠隔オンライン会合の実施もあり得るだろう。
対面授業に向け、新学期のチャイムが鳴るまでに小学校1年生の担当教員と保護者がオンライン会合を開始する。重要なことは、コミュニケーション手段を常にオープンにしておき、教育システムにおいて重要なパートナーである保護者のサポートを得ることである。」

セルチュク大臣は、新しい時代の保護者コミュニケーションに役立つ教員向けガイドを用意していると話し、「パンデミック期間やニューノーマル時代の保護者との接し方、家庭内教育プロセスへのアプローチ、個人に合った適切な衛生管理やソーシャルディスタンス習慣の取り組み方といった重要事項が掲載されている。このガイドは新時代の教員、生徒、保護者、学校の間により信頼性の高い関係性を構築し、コミュニケーションを一層強化するだろう」と述べた。

また同大臣は、最も貴重な存在である子どもたちが、安全に対面で会うことのできる日々が来ることを望んでいるとした。

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(翻訳者:原田星来)
(記事ID:49882)