イスタンブルで時間差勤務体系開始―コロナ対策
2020年09月19日付 Hurriyet 紙

イスタンブルで新型コロナウィルス対策として朝夕の時間帯の混雑を緩和するため、時間差勤務に移行された。

(時間差勤務は)現在のところ公務員だけに適用されている。(イスタンブル県の)アリ・イェルリカヤ知事は民間機関ででも意見が一致し、時間差勤務の導入に向けた調整が続いていると話し、(以下のように)発表を行った。

◼︎授業は9時半に

・全体的な交通混雑が発生する朝7時から9時、夕方17時から20時の間の郊外居住者をバス停やすべての交通機関での感染リスクから守ることを目的とした。
・公務員や市当局での時間差の勤務時間は9月28日に開始する。
・交代勤務体制にあわせて職務を行ういくつかの地域当局と県の軍警察、警察、沿岸警備司令部は7時に開始して、時間差勤務としては8時や9時から続けていく。
・広域市当局と郡当局は8時から16時半の間、
・保健機関は8時半から16時半の間、
・他の公的機構と組織ではすべて9時から16時半の間での勤務時間を適用する。
・公立私立小学校の1年生、つまり入学前と特別教育の予科と1年生のクラスで勉強する児童たちの授業は9月21日月曜の9時半に始まる。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:49908 )