トルコ文学:Googleロゴが大作家オウズ・アタイの生誕を祝う
2020年10月14日付 Hurriyet紙


インターネットの検索エンジンGoogleは、作家のオウズ・アタイの86歳の誕生日を特別なロゴと共に祝った。

インターネットユーザーたちは、昨日のGoogleのメインページでアタイの誕生日のために準備された「ドゥ―ドル(Doodlle)」と出会った。
ドゥ―ドルのアプリケーションは、世界中の国々にとって重要な日そして祝日のため、更には文化的な事件と歴史にその位置を占める重要な人物たちに対して場所を与え、注目を引くことを目的としている。特別なデザインのロゴの上をクリックして、その日、テーマのための特別なさらに詳しい情報にアクセスが出来る。「作家、劇作家、エンジニアそして教授のオウズ・アタイが1972年に出版した『耐えられないものたち(Tutunamayanlar)』という本は、20世紀の最も重要な本の一つです。」というGoogleは、エネス・ディリィ氏に特別なデザインを用意させた。Googleは、英語でアタイの人生を解説し、「誕生日おめでとうオウズ・アタイ!」と言ったのである。

小説、物語そして劇作家のオウズ・アタイは1934年10月12日にカスタモヌで生を受けた。TED(トルコ教育協会)アンカラ大学の後にイスタンブル工科大学建築学部を修了した。1960年に入学したイスタンブル政府エンジニアリング・建築アカデミー建築学部で地形学と道路建築の授業で教鞭をとった。1975年に准教授となったが、1976年に病に侵される。脳にできた腫瘍のために一時期にロンドンで治療を受けた作家は、病気から回復することなく1977年12月13日にイスタンブルでその生涯を閉じた。アタイは、エディルネカプ殉職者墓地にある母親の傍らに埋葬された。

オウズ・アタイは1960年以降の社会の変化そして知識人たちの態度を批判した『耐えられないものたち(Tutunamayanlar)』という小説によって1970年にTRTによって授与される1970芸術賞コンペティション成功賞を獲得した。小説は、社会に関しての観察、知識人たちの生活へ、社会的な組織に対して向けられる批判の数々によってトルコ文学の「カルト」作品の中に位置を占めている。アタイは耐えられない者たち(Tutunamayanlar)』以外には、『危険な遊戯(Tehlikeli Oyunlar)』(1973), ‘「ある科学者の小説(Bir Bilim Adamının Romanı)」 (1973), 『活動科学(Eylembilim)』(未完の小説, 1998) 『恐れを待ちながら(Korkuyu Beklerken)』(1975)、『ゲームとともに生きる人々(Oyunlarla Yaşayanlar)』といった作品が知られる。

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(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:50025)