アリエフ大統領「トルコ製無人飛行機はたくさんある」
2020年10月15日付 Hurriyet 紙


アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、フランスの報道チャンネルでのインタビューでアルメニアを攻撃する際のトルコ製ドローンの成果を強調した。フランス人記者が「トルコ製のドローンは何機あるのか」と聞いたところ、アリエフ大統領は笑いながら「たくさん飛んでいました」と回答した。 その数を公表することは安全保障の面でよろしくないと加えた。

占領者アルメニアとの闘いで、アルメニア軍に対して大勝利を手にし続けているアゼルバイジャンは、トルコから購入した無人飛行機と無人戦闘機によってその成功を収めている。

トルコ製のバイラクタルTB2は、アルメニアの占領活動の流れを変えた勝利を体現しており、このおかげで戦場でいくつもの勝利を収めたアゼルバイジャンは、あらゆる機会を捉えてトルコとの連帯を強調する。

■「とても多くのドローンが飛んでいる」

フランス24のインタビューに答えたアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、トルコ製の無人飛行機が戦闘でアルメニア軍に大きな打撃を与えたと述べた。

フランス人記者が「トルコ製のドローンは何機飛んでいました」と聞いたところ、アリエフ大統領は笑いながら「たくさん飛んでいました」と回答した。その数を公表することは安全保障の面でよろしくないと加えた。

■トルコ製のドローンはアルメニアに10億ドルをもたらした

アリエフ大統領は、トルコ製の無人飛行機のおかげで10億ドル以上に相当するアルメニア軍の軍需品が一掃され、占領軍に対しアゼルバイジャン軍の全武器を差し置いて、トルコ製の無人飛行機により最大の勝利を収めた、と述べた。

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( 翻訳者:山下鈴奈 )
( 記事ID:50029 )