イスタンブルにクマ、出現
2020年10月16日付 Milliyet紙


イスタンブルのブユクチェクメジェにおいて、一人の市民により撮影された小熊を捜索する活動が続いている。自治体の職員達が、ケメルデレ渓谷の広い範囲に展開し、クマの捜索を行なった。

ブユクチェクメジェの共和国地区にて先日子供のヒグマが大学生により撮影された。これを受け、ブユクチェクメジェ区自治体と自然保護チーム・国立公園管理局の職員達は、ケメルデレ渓谷で目撃されたクマを見つけるための活動を開始した。職員達は、その地区へ設置されたワナが効果をあげなかったことを受け、本日、広い範囲に展開し、熊を見つける活動を開始した。捜索活動にはドローンによる空からの支援もなされ、対処目的で射程の長い麻酔ライフル銃も装備した。捜索活動の終了までに小熊は発見されなかった。このクマの捜索活動は、継続されることが判明した。

■市民には心配する事は何もない

ブユクチェクメジェ区のオメル・カイナルジュ副区長は、市民が心配すべき状態ではないと明言し、「およそ1週間前にこの地域では、市民が撮影した、およそ6〜7ヶ月の年齢の小熊一頭のことがテレビで放映された。ここ一週間、実際この地域で捜索活動を行っている。諸々の協会へも知らせた。この地域で、自治体の経済警察と獣医が、我々の職員と協力している。この捜索で小熊を見つけるのは不可能である。実は、ここはクマの自然の生息域ではない。自然の生息域で捕獲され、この地域で放たれたということもあり得る。毎日クマを発見するため、活動を行なっている。以前はワナを設置したが、今では数を増やし、一定の場所に再度ワナを仕掛けるべく取り組んでいる。市民には、心配する事は何もない。目撃したら我々に連絡してくれれば、クマを捕獲するため必要な活動を行う」と話した。

■昨日もこの地域で目撃に関連する知らせ

カイナルジュ副区長は、昨日も地域でクマの目撃に関連する通報があったと述べ、「昨日も地域でクマの目撃に関する情報提供があった。以前のような映像や画像付きでなく、電話での通報があった。推測するに、この小熊は空腹になると人の住むところに降りてきている。蜂の巣があった。栄養を摂取するため来たものということもあり得る。この地域には果樹園もあり、そこからも被害も出ている。ワナを設置後、速やかにクマを捉えるものと推測する」と述べた。

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(翻訳者:宮崎友裕)
(記事ID:50036)